モノクロテレビ時代に
キャノンから7倍の
ズームレンズが出ました
ズームレンズは操作棒(手動)で
画面のサイズがなめらかに変化します
固定の単レンズのテレビカメラでは
被写体のサイズを変えるのに
カメラのペディスタル・ドリーを
前後に動かさなくては
なりませんでした
ズームレンズのズームイン、ズームアウトと
単レンズ・カメラでのドリーイン、アウト
は画面上では同じようですが
ドラマでの心理効果はどう違うかなど
カメラマン同士で討論を交わしましたが…
テレビカメラはデジカメと同じ
ミラーレス一眼レフです
レンズからの映像を光電真空管で受けて、
その出力を本線とブラウン管ファインダーに
分岐しますから電気的一眼レフです
そしてズームレンズは一眼レフで
初めて実用になります