初心者の老人です

75才になって初めてVISTAを始めました。

大阪道頓堀界隈

2013年04月27日 19時35分08秒 | Weblog


かつて大阪道頓堀(どうとんぼり)は

東の方からから文楽座(ぶんらくざ)

角座(かどざ)、

中座(なかざ)と劇場が並んでいました



文楽座はもともと人形浄瑠璃の

劇場ですが 、松竹家庭劇として

曾我廼家 十吾(そがのや とうご/じゅうご)一座か

喜劇を上演していました



十吾はペンネーム茂林寺文福(もりんじぶんぶく)で

芝居の脚本も書いていました



映画館だった角座は

道頓堀角座(どうとんぼりかどざ)として

漫才ブームで中田ダイマル・ラケット。

夢路いとし、喜味こいし。

正司歌江・かしまし娘など

小鼓を打ちながら紋付き袴姿の

砂川捨丸、中村春代

客席1000席の

マンモス演芸場(松竹芸能)となりました



中座は、上方歌舞伎の劇場ですが

渋谷天外(しぶやてんがい)

藤山寛美(ふじやまかんび)の

松竹新喜劇が上演されていました