カメラで
焦点距離の違うレンズを迅速に
取り替えるのには
レンズターレットしかありませんでした
上の写真は映画制作の35ミリ・
ミッチェルNCキャメラです
次の写真は16ミリキャメラ
、
フィルモ(ベル&ハウエル)でテレビニュース
取材用に使われていました
四本、三本の単レンズがターレットに
つけられています。
モノクロテレビカメラで
撮像管はイメージオルシコン管で
35ミリ一眼レフ用のレンズが
ターレットにつけられています
初期のカラーテレビで、
撮像管はイメージオルシコン管の
カメラです
四本のレンズがターレットについていました
写真用のカメラにもレンズターレットが
あったのですね
ライカM3・M2用のトリレンズターレットで
エルマー50ミリ、90ミリ
ズマロン35ミリなど三本のレンズがつきました
その姿から「天狗の団扇」と云われたようです
余程、体力に自信のある大男カメラマンでなくては
この重たくて大きなカメラは扱えなかったでしょう。
すくに製造中止されたようです