マイルス・デイビス(トランペット)は
プレスティッジ・レコードから
「ウォーキン」を発表して
ハード・バップの旗手として活躍しました
次にマイルス・デイビスは
コロンビア・レコードと
契約します
そこで、マイルス・デイビスは
プレスティッジとの契約を済ませるため
アルバム4枚分を2日間に一発録りで
録音を済ませたそうです
俗にマラソン・セッションと云われています
「ワーキン」「スティーミン」「リラクシン」
「クッキン」の4枚です
契約の消化のためリーダーの
マイルス・デイビスは
納得して演奏できるでしょうが
それに付き合うサイドメンが
大変だったででしょう
マイルス・デイビスの
トランペットは
ソフトなトーンで
少し深めのエコーをかけた
独特の音色でした