共同記者会見の会場で
新聞記者、雑誌記者さんにタレントさんの
声が聞こえるようにスピーカーを設営
それに会場の照明などは、幹事社が
世話をします
幹事社は各テレビ局が交代で努めます
ENG取材班がテレビ局を出るときに
「今日は△△局(△△テレビ)が幹事社だ…」と
聞いて出発します
幹事社は場内のスピーカー、照明などの
世話はしますが、各テレビ局用のタレントさんの
マイクの設営はしません
… … …
各テレビ局のENG取材班の音声担当が
タレントさんのマイクのセッティングをします
結果、タレントさんの画面はマイクロホンがずらりと
並んだ画面になってしまいます
理屈ではタレントさんの音声を幹事社が
マイクロホン1本にセッティングして、
その音声を各テレビ局のENG取材班に分配すれば
タレントさんの画面はスッキリします
しかし、何らかの事故で、音声が不通になった場合、
各テレビ局取材の音声が全部、断します。
その処理や責任問題をどうするか?
… … …
音声は各テレビ局で各自
適当にやって…、なのでしょう