当時の学帽と学生服について
想い出してみます
中学生、高校生は学生服を着て
学帽を被って登校していました
下校時に賑やかな繁華街に寄り道して
帰ったりしました
すれ違った学生の学帽の校章を見ると
どこの中学生、高校生かわかりました
大学に入学して学生服は中学、高校とあまり
変わらなかったのですが、学帽が角帽になりました
写真は60数年前の私です
バンカラと呼ばれる学生の学帽は油でこてこてに
して油光りしたのをかぶって粋がっているのもいましたが
徐々にバンカラスタイルはなくなっていました
嵐山(京都)へ写真を撮りに出かけると
大勢の大学生が歩いています
その大学生の学帽の校章を見ると
同志社だな…関大だな…関学だなと
すぐ、わかりました
いつからか「制服自由化運動」とかで
学生服を着なくなって、カジュアル服装になって
高校生か大学生かわからなくなってしまいました
孫の菜っちゃんが、猛勉強して、希望高校入試に
合格しました。この学校の制服(セーラー服)が
着たかったのよと…私のカメラの前に立ってくれました