圧倒的な高音質で登場した
長時間レコードのLP盤の話を
もう少し…
SPレコードは78回転でしたが
LPレコードになって33回転に
なりました。回転数が低速になって
演奏時間(再生)が長くなりました
長時間再生が必要なクラシックの
交響曲でも一枚のLP盤で
済むようになりました
そこへ今度は、33回転のLPレコードの
半分の16回転のLP?が登場しました
どうやらアメリカの乗用車の搭載
レコード・プレイヤー用として登場したのでした
戦後、アメリカが持ち込んだアメ車に
ラジオが搭載されていたのを見て
驚きましたが、今度はレコードプレイヤーを
載せたのでした
… … …
私の購入したレコード・プレイヤーも
回転数切り換えノブに78、45、33に
16と4スピード切り換えになっていました
私は16回転レコードを聴いたこともなく
持っていませんでした