初心者の老人です

75才になって初めてVISTAを始めました。

イーストマンカラーをもう少し

2022年10月18日 19時18分23秒 | Weblog


ここでイーストマンカラーの

ことをもう少し記してみます。

写真も映画もフィルムを使います。

モノクロフィルムは問題がないのですが、

色彩写真つまり、カラー写真(映画)を撮るには

カラーフィルムを使います。

ここで問題になるのが、被写体を

どんな状態で撮るかということです。

ー ー ー

昼間の野外で撮影する場合は

被写体が太陽で照らされていますので

デイライトタイプのフィルムを

使用します。

屋内のスタジオで撮る場合は

被写体は電灯(タングステン)で

照らされていますから

タングステンタイプのフィルムを

使います。

ー ー ー

カラーフィルムには

デイライトタイプと

タングステンタイプの2種類の

フィルムがありました。

ー ー ー

写真用のカラーフィルムは

ディライトタイプが主流で

屋内のスタジオでは

太陽光に近いストロボを使って

撮影しますから、

ディライトタイプのカラーフィルムが

使われていました。

ー ー ー

さて、新発売のイーストマンカラーは

スタジオの照明器具タングステン電球に合わせた

タングステンタイプのカラーフィルムで

発売されました。