初心者の老人です

75才になって初めてVISTAを始めました。

天狗の団扇

2013年04月22日 20時37分57秒 | Weblog


カメラで

焦点距離の違うレンズを迅速に

取り替えるのには

レンズターレットしかありませんでした






上の写真は映画制作の35ミリ・

ミッチェルNCキャメラです

次の写真は16ミリキャメラ

フィルモ(ベル&ハウエル)でテレビニュース

取材用に使われていました

四本、三本の単レンズがターレットに

つけられています。




モノクロテレビカメラで

撮像管はイメージオルシコン管で

35ミリ一眼レフ用のレンズが

ターレットにつけられています



初期のカラーテレビで、

撮像管はイメージオルシコン管の

カメラです

四本のレンズがターレットについていました






写真用のカメラにもレンズターレットが

あったのですね

ライカM3・M2用のトリレンズターレットで

エルマー50ミリ、90ミリ

ズマロン35ミリなど三本のレンズがつきました




その姿から「天狗の団扇」と云われたようです

余程、体力に自信のある大男カメラマンでなくては

この重たくて大きなカメラは扱えなかったでしょう。

すくに製造中止されたようです








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