◆【お節介焼き情報】カシャリ!一人旅 あまり皆さんが訪れない鎌倉五山+α
私どもでは、経営やコンサルティングに関する情報以外に、日常生活に役に立つような情報、旅行や写真などの会話を潤滑にするために情報などもお届けしています。
それらの中から、選りすぐりの情報を中心にご紹介して参ります。
【カシャリ!一人旅】は、カメラを片手に、カメラがないときには、スマホなどで、素人写真をカシャリと撮っています。
皆様に公開するような腕前ではありませんので、公開することが目的ではなく、自分史の一巻として、自分のために整理しています。
今回は、神奈川県南部、三浦半島の付け根にあります、歴史の街「鎌倉」を訪れました。鎌倉は、京都や奈良と同様に、私が何度も訪れたい街のひとつです。四季折々、素敵な様相を呈してくれます。
|
|
鎌倉は、神奈川県の南部、三浦半島の湘南海岸側(西側)の付け根あたりに位置しています。周囲を山と相模湾で囲まれた天然の要害の地で、源頼朝を旗頭として、北条時政、北条義時らによって鎌倉幕府が置かれました。 鎌倉は歴史の街でもあります。鎌倉幕府は、「いい国作ろう」と歴史年表を覚えた1192年に開かれたと学びましたが、今日では、「いい箱作ろう」と、1185年説が定説になっています。 東・北・西のいずれから鎌倉に入るとしても山を越えない、防御をしやすい土地柄です。鎌倉の代名詞のような「切通し」は、「鎌倉七口」と呼ばれる、山を切り開いた狭い通路のことです。 近代に入ってから“鎌倉文士”と呼ばれる作家や芸術家などの文化人が住むようになり、一層着目され、ドラマや小説などの舞台にもなっています。鎌倉文学館などは、それを象徴する一つです。文学青年ではありませんが、私も、若い頃は鎌倉に住んでみたいと思ったほどです。 人口は、18万人に届かんとする、神奈川県でも五指に入るくらいの大きさの中核都市です。 鎌倉市公式サイト http://www.city.kamakura.kanagawa.jp/ |
|
せっかく鎌倉に何度か来ていながら、鎌倉五山巡りを意識していませんでした。今回は、前回、五山のうち、3寺をお詣りしていますので、今回は、残りの2寺を含めて、まわるコースです。 ◆ 鎌倉五山 鎌倉五山といいますのは、禅宗のひとつであります臨済宗の寺院を格付けし、選ばれた5寺のことです。 鎌倉幕府が任命した住持(住職)を、順次上位の寺に昇進させることにより、幕府の管理下に置き、コントロールしようという目的で、中国の五山の制に倣って導入した作られた制度です。 その時々に応じて入る寺院や順位などが変動しましたが、最終的には、京都と鎌倉にそれぞれ五山、その上に「五山之上(ござんのうえ)」という最高寺格として南禅寺が置かれました。五山の下には、十刹、諸山があります。(【Wikipedia】をもとに作成) 鎌倉五山とは、第一位から順に、建長寺、円覚寺、寿福寺、 浄智寺、浄妙寺をさし、鎌倉の主な禅刹として、選ばれています。 |
|
東京から1時間あまりで鎌倉に着きました。ロッカーに荷物を預けて、30℃を超えるような暑さの中をスタートしました。風があるので、思いの外暑さの厳しさを紛らわせてくれました。 一泊二日の予定ですので、時間的にはゆとりを持ちながらのスケジュールです。 |
|
![]() |
|
五山だけではなく、その道すがらの寺社にも顔をだしてみました。五山以外の寺社のほうが数が多くなってしまいました。
|
詳細な写真や説明は、以下からご覧いただけます。
【カシャリ!一人旅】 ←クリック
■【カシャリ!一人旅】 神奈川県
神奈川県は、東京都の南に隣接し、東京を流れる多摩川を渡れば行けます。都道府県別の人口は、大阪より多く、東京に次いで第二位です。県庁所在地は横浜市で、政令指定都市は3つ、これは都道府県別では日本で最も多いのです。しかし、これらの事実は意外と知られていません。
鎌倉 | 頼朝が武士の世の中を作るために幕府を開いた地ですが、文豪も愛しています |
三溪園 | 京都や鎌倉から移築された建造物を配する本格的な日本庭園、横浜市 |
横浜港・MM21 | 横浜市の東京湾岸にある港湾。国際戦略港湾・京浜港(ハブ港)の一翼を担う |


【心de経営】シリーズは、「経営は心deするもの」という意味になります。それとともにフランス語の前置詞であります「de(英語のof)」を活かしますと、「経営の心」すなわち、経営管理として、あるいは経営コンサルタントとして、企業経営をどの様にすべきか、経営の真髄を、筆者の体験を通じて、毎月新しいブログを発信いたします。

平成22年には横浜型地域貢献企業の最上位を受賞、続いてグッドバランスの受賞により、新聞、雑誌の掲載をはじめ、ラジオやWebTV(日本の社長100・神奈川県社長t v)に出演したりして、各種メディアで紹介されている。

■ ご挨拶