アメリカの人気番組に「フレンズ」というのがありますが、私はあれが大嫌いだということに気がつきました!アメリカに来てから、誰もがあれは面白い、好きだと言っていますが、主題歌のあの手拍子なんかは特に嫌いであります。理由はありません。
この事実は、先日急にスッポーンと気がついたのです。長い間、あの主題歌が聞こえてくると、そういえば、なんというか、「好きなような嫌いなような、、だまされて肝油ドロップを喰わされたような」不思議な気持ちがしていましたが、おかしなことに、嫌いだということが自分でもわからなかったのです。
そういえば、子供のころに一時はやっていたビューティフルサンデーという歌も同じような感じがして、一種の殺意を感じるほど大嫌いであったことを思い出しました。
それが先日、「私はこのフレンズというドラマが大嫌いなんだ!」と感じ取って、堂々と人にも言うことができて、ものすごい発見というか、痒いところに手が届いたというか、実にうれしく思いました。どうでもいいことなんですが、日常生活における大発見なのでご報告させていただきました。
ちなみに小学生だったころ、「みなしごハッチ」は誰もが好きなアニメでしたが、ハッチの顔をよく見ると全然可愛くなくて、人を馬鹿にしたような表情が嫌いなのと、主題歌のお姉さんの声が、いやでした。大人が意図的に可愛いキャラを作り上げて、私たちに「可愛いだろう!かわいそうだろう!さあどおだ!」といっている感じがしたのです。同級生の誰もがそうは思っていないようなので、とてもさびしい思いをしたものです。
ついでに言ってしまうと、「ガッチャマン」も許しがたいアニメです。
男性のキャラはどう見てもホスト顔で、タイツ越しに透けて見える太ももの筋肉がとてもリアルでいやでした。出てくる女性隊員はどう見ても水商売キャラが無理やり子供向け番組に出たような感じで、妙に肉感的で場違いです。そして、アヒルみたいな感じの男の子なんかはハッチと同じく、思い切り人を馬鹿にしたような間抜けな顔立ちで、ため息が出たものです。新宿あたりのホストとホステスとアヒル顔のおしぼり屋の本当は性格の悪いガキが勘違いしてアニメに出ているような、違和感ここに極まれりという番組でした。
私はすぐにチャンネルを変えて、同時だったか30分ずれていたのか忘れましたが、無難なところで「笑点」を観ていたものです。
あの時分、私は確か小学6年だったと思います。
私は当時東京の下町、人形町にある東華小学校(現日本橋小学校)に通っていたのですが、優しかった担任の藤原先生が「君ら日曜日の夕方なんかはガッチャマンなんかみてないで、宿題やっとけよ!」というとみんなは「わー!先生ガッチャマンしってるんだ~」と沸いていたのです。しかし、私だけは「そんなのみてねーよ!あれだけはみねーっつーの!あの時間は笑点でいいんだよ」と抵抗していた記憶があります。
私はとても「いやなガキ」だったんですね。。。
なんか言ってはいけないことを大声で発表できたような気がして、本当にうれしいんです。ああっ!、、、
最後にもう一度。「わたしはフレンズが大嫌いです!さあどおだ!ってか?」
この事実は、先日急にスッポーンと気がついたのです。長い間、あの主題歌が聞こえてくると、そういえば、なんというか、「好きなような嫌いなような、、だまされて肝油ドロップを喰わされたような」不思議な気持ちがしていましたが、おかしなことに、嫌いだということが自分でもわからなかったのです。
そういえば、子供のころに一時はやっていたビューティフルサンデーという歌も同じような感じがして、一種の殺意を感じるほど大嫌いであったことを思い出しました。
それが先日、「私はこのフレンズというドラマが大嫌いなんだ!」と感じ取って、堂々と人にも言うことができて、ものすごい発見というか、痒いところに手が届いたというか、実にうれしく思いました。どうでもいいことなんですが、日常生活における大発見なのでご報告させていただきました。
ちなみに小学生だったころ、「みなしごハッチ」は誰もが好きなアニメでしたが、ハッチの顔をよく見ると全然可愛くなくて、人を馬鹿にしたような表情が嫌いなのと、主題歌のお姉さんの声が、いやでした。大人が意図的に可愛いキャラを作り上げて、私たちに「可愛いだろう!かわいそうだろう!さあどおだ!」といっている感じがしたのです。同級生の誰もがそうは思っていないようなので、とてもさびしい思いをしたものです。
ついでに言ってしまうと、「ガッチャマン」も許しがたいアニメです。
男性のキャラはどう見てもホスト顔で、タイツ越しに透けて見える太ももの筋肉がとてもリアルでいやでした。出てくる女性隊員はどう見ても水商売キャラが無理やり子供向け番組に出たような感じで、妙に肉感的で場違いです。そして、アヒルみたいな感じの男の子なんかはハッチと同じく、思い切り人を馬鹿にしたような間抜けな顔立ちで、ため息が出たものです。新宿あたりのホストとホステスとアヒル顔のおしぼり屋の本当は性格の悪いガキが勘違いしてアニメに出ているような、違和感ここに極まれりという番組でした。
私はすぐにチャンネルを変えて、同時だったか30分ずれていたのか忘れましたが、無難なところで「笑点」を観ていたものです。
あの時分、私は確か小学6年だったと思います。
私は当時東京の下町、人形町にある東華小学校(現日本橋小学校)に通っていたのですが、優しかった担任の藤原先生が「君ら日曜日の夕方なんかはガッチャマンなんかみてないで、宿題やっとけよ!」というとみんなは「わー!先生ガッチャマンしってるんだ~」と沸いていたのです。しかし、私だけは「そんなのみてねーよ!あれだけはみねーっつーの!あの時間は笑点でいいんだよ」と抵抗していた記憶があります。
私はとても「いやなガキ」だったんですね。。。
なんか言ってはいけないことを大声で発表できたような気がして、本当にうれしいんです。ああっ!、、、
最後にもう一度。「わたしはフレンズが大嫌いです!さあどおだ!ってか?」