お灸のお話をさせていただきたいと思います。
鍼灸や漢方治療は、一人ひとりの体質、状態あるときはその性格なども加味して、鍼灸のに使う経絡やその経絡に乗っているツボを選択したり、漢方薬のさじ加減を決めたりいたします。
ということは、この病名にはこのツボ、この痛さにはこの漢方薬などというように、西洋の意思と同じ考えでツボや漢方薬を選ぶのは、それはそれでいいのですが、病の原因にまで治療が及んでいないことになるので、東洋医学の治療としては少し物足りない気がします。
しかしながら、伝統的にこれさえおさえておれば、よいというツボの使い方というのもたくさんあるのです。
足の太陰脾経に属している三陰交(さんいんこう)もそのひとつです。
ここに常にお灸をしていると、体質が変わってきていろいろな症状、特に婦人科系の不都合が改善されてゆきます。
鍼灸や漢方治療は、一人ひとりの体質、状態あるときはその性格なども加味して、鍼灸のに使う経絡やその経絡に乗っているツボを選択したり、漢方薬のさじ加減を決めたりいたします。
ということは、この病名にはこのツボ、この痛さにはこの漢方薬などというように、西洋の意思と同じ考えでツボや漢方薬を選ぶのは、それはそれでいいのですが、病の原因にまで治療が及んでいないことになるので、東洋医学の治療としては少し物足りない気がします。
しかしながら、伝統的にこれさえおさえておれば、よいというツボの使い方というのもたくさんあるのです。
足の太陰脾経に属している三陰交(さんいんこう)もそのひとつです。
ここに常にお灸をしていると、体質が変わってきていろいろな症状、特に婦人科系の不都合が改善されてゆきます。