けい先生のつぼにくる話

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免許更新のための継続学習に行ってきました

2011-06-05 20:33:54 | 雑記
今日は6月5日、日曜日。

CCAA(カリフォルニア免許東洋医学協会)の主催する継続学習の日でした。
場所はサンフランシスコのチャイナタウンのストックトンストリートにある「孫中山記念館」(孫文記念会館)です。チャイナタウンの総本山です。

米国では鍼灸師、漢方医の免許は2年おきに更新となります。その更新の際に50時間以上の継続学習を修めた旨の証明書を添付しないと、免許が更新できません。医師もカイロの免許もこれらの義務があります。

日本のように一度免許を取ってしまったら、継続学習を修めなくても一生使えるという制度よりはよいかもしれません。常に勉強をしていなければいけないからです。

CCAAは中国系の東洋医師会です。中国人以外の会員は日本人の私一人です。
中国系の東洋医師会のよいところは、中国本土の文化大革命以前に米国に渡ってきた尊敬すべき大先輩の先生がいらっしゃることです。彼らの多くは伝統的な教養と技術を持つ知識人で、現在の中国政府に捏造されたうその歴史観はありません。台湾人と同じく日本人に対して君子としての付き合いができる人たちです。

また、彼らは文化大革命で壊されてしまう前の古きよき伝統的な東洋医学及び哲学の知識と実践をされてきた先輩がた故、学ぶことが多かったのです。

米国人主催の東洋医学会には、「私はなんでも知ッテイマース!」的なナンチャって外人とか、レイキのマスターでヨガティーチャーかなにかで偉そうなんだけれども、神経質でやなやつが多いので敬遠しました。

CCAA に入会当初は若手の反日教育を受けた共産中国出身の挑戦的な人々に圧力をかけられたものです。

しかし私はいつも
1.南京大虐殺は共産中国政府の捏造だ。
2.満州帝国は日本の政府が満州人を助けて中国国外の満州という外地に樹立した合法政府だ。むしろ腐敗した本土から北上していった中国人たちをも助けてきた。よいことをしたんだ。
3.従軍慰安婦に日本軍は関与していない。中国人の女衒が自国の中国人の貧民の婦女を売り飛ばして、それを全部日本のせいにして、ODAの金を引き出すカードにしたのである。
4.日中友好は必要ない。医学の話が大切だ。お互いに大嫌いで大いに結構!

と譲ることはありませんでした。もちろん相手からけんかを吹っかけられた場合のみです。いたずらにケンカをしてきたわけでありませんので、ご理解ください。

共産中国人たちは口々に普通の日本人はこんなに大胆に否定する奴は珍しい。だれもがへらへら笑って「。。。。でも日中友好ですよね。。。。。」と下を向いてお茶を濁す人が多いのに。。。。とおどろいていました。

しかし、今ではむしろ。「よっ!ドクターヘイグー(黒谷)!」といい感じです。

お互いに暴れたら危ないかも。。。と思いつつ。「おお、、中国人でもわりと清潔感と礼儀をわきまえてるじゃないか。」「ほほー、、日本人でも筋は通す味なまねをするやつがいるものなんだな」という緊張を前提とした、お互いが「こいつはわりと嫌いじゃないぜ」という関係が大事なのだと確信しています。

偽の友好関係より、雨降って地かたまった関係のほうがよいものです。

それで本日は8時間の継続学習の証明書をもらいました。
あーーー疲れた。。。。。
コメント
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