本日は、午後から急に寒気がして、肩首が凝って、体調を崩してしまいました。
その段階で、麻黄湯か、汗が出る直前に桂枝湯などを飲めばよかったのですが、大丈夫だろうと思って、近所の中華マーケットと、韓国マーケットに食材を買いに行ってしまいました。
これがいけなかった。。。
夕食のころには、肩こりと、寒気と、全身の関節痛と、皮膚がピリピリして、発熱をしてしまったのです。
そこで、葛根湯を服用して、白湯を2杯しっかりと飲んで、温かくして床に入りました。
発熱と言っても7度5分ぐらいです。
わたしはめったに発熱と頭痛を起こさない体質なので、ちょっとでも発熱や頭痛が起こると、全く抵抗力がありません。危険で実は感染しまくりなワクチンを打って、高熱なんかを出すのなんかまっぴらです。
夕方から5時間ほどしっかりと寝たら、コロッと治ってしまいました。。
東洋医学では「傷風、しょうふう」とか「傷寒、しょうかん」といいます。
体が疲れて弱っているか、外からの寒気や風などで体が冷てしまったか、その両方の原因で、体表でせめぎあいが起きている状態です。
体の状態をよく観察して、ちょうどよい漢方薬や生姜湯などを飲めば、悪化せずにすぐに治ります。
う?カゼかな?と感じた時の、あと5分仕事をしてから、、とか、まごまごしていると、この状態がさらに進んでしまって、くしゃみ、セキ、気管支炎、高熱、、そして肺炎と進んでしまいます。
面倒がらないで、即対処をいたしましょう。
そうだ!一番簡単な方法は、ヘアドライヤーで項(うなじ)と後頭部と背中の肩甲骨の間を、じっくりと温めるのがとてもよろしいです。始めはヘアドライヤーの熱気がとても不快で、嫌いなおっさんに耳元で息を吹きかけられているような、ぞくぞく感を感じます。
しかし、これを根気よく3分5分と続けていきますと、体が温まり、少し汗が出始めて、何とも心地の良い状態になったら、これでOKです。
カゼの初期で、これを頓挫させることができるのです。
これはコロナでも、ただのカゼでも同じよう効きます。流感や各種コロナ系の疾患に感染していても、自分の体や外気の侵襲からくるカゼだとしても、同じ機序で進む呼吸器疾患だからです。肺炎までこじらせなければ、とても安全な病気です。
やってみましょう!
なんでもタイミングが大切です。
素敵なタイミングでございます。。
新型コロナウィルスでは死にません。
コロナは弱毒、バイオテロではなく、メディアテロです。
感染してもカゼとして自宅で治せます。
コロナは安全!ワクチンは危険!
どっしりと構えておりましょう。
大丈夫、だいじょうぶ。。
漢方アメリカOnline
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