けい先生のつぼにくる話

はりきゅう漢方の先生が教えてくれる健康に関する話
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コロナに罹らない人の、漢方医学的な共通点がある。。

2022-01-28 21:49:24 | 新型コロナウィルスじゃあ死にませんよ。


最近、コロナに罹って治った方々からの、嬉しいご報告が相次いでいます。

1.あるベトナム人のご家庭は、ご主人とそのご両親とお子様2人が感染して、ふつうのカゼのような症状を経て完治しました。その時に家族全員のケアをしていたお嫁さんは、全く感染せず、陽性反応も、抗体もできていませんでした。
彼女は、B型肝炎の罹患者で、定期的な治療を受けている方です。

2.ある中国系の米人家庭では、奥様と子供さん3人とご主人のお母様がコロナに感染しました。同じく発熱はしたものの、普通のカゼのような症状のみで、1週間ほどで完治いたしました。
このご家庭のご主人は濃厚接触を余儀なくされていましたが、何の症状もなく、感染もせず、抗体もできていませんでした。
彼は、喘息アトピーの体質です。

3.うちの場合もそうですね。
息子24歳が感染して発熱関節痛セキが発症。母95歳と私と家内のみんなで、わざと濃厚接触をしましたが、誰もうつりませんでした。
母は、75年前に結核に罹患し、大手術で片肺となり、肺活用は常人の40%以下です。
わたしは幼少のころ喘息とアトピーもちで、漢方とお灸で完治した口です。
息子が3歳のころ、みんなでミャンマーに住んでいて、結核をうつされて、その後完治しています。
家内は長崎の被爆2世で、カゼ一つひかない健康体です。

このように、実際にコロナに罹患して簡単に治って、そして、濃厚接触をしても全く感染もしない人がたくさんいることがわかりました。上記の例はほんの一部で、連日多くの罹患者のいるご家庭から、問題なく完治をしたという報告が参ります。

さて、コロナに罹らない、あるいはかかってもすぐ治ってしまう人は、「過去に何らかの病気になって、完治している、あるいは治療中」という背景があるようです。ニュースで「持病を持っている人は危ない」というのも嘘で、これはワクチンを受けさせるための策略です。

上記だけでも、B型肝炎、喘息とアトピー、結核、被爆2世というように、世間的には簡単ではない病気などの影響を受けています。むしろ、そういう人の方が、感染しにくく、実は健康体であるということです。

漢方医学的には、
1.肝は五臓である肝心脾肺腎のバランスのうち、東洋的な意味合いでの肝とその母である腎の作用をつかさどっています。腎は精神力と先天的な気の流れをつかさどり、肝は細かい作業を貫徹する集中力と免疫とのかr皆があります。
2.喘息とアトピーと結核は、東洋医学的な意味合いでの、肺とその子である腎との絡みがあります。
肺は、気の流れと大腸を含む消化器系と皮膚の働きを助ける作用があります。腎は上記のとおり先天的な回復力をつかさどります。
3.被爆は東洋医学的には、放射能による細胞への悪影響から、先天的な恵みをつかさどる、腎とのかかわりがあります。

このように考えていきますと、本来弱かったり、ダメージを受けた方が、過去のその治療に専念をしたことによって、そのダメージを受けた部分が、むしろ強くなって、コロナなどの外敵への対応力が増していると考えられます。

漢方医や、鍼灸医学としてのコロナ対策は、こういったことを研究しながら、五臓六腑(本当は六臓六腑)に連なる経絡に対するアプローチが必要だと痛感いたしました。

コロナはカゼの一種なので、ワクチンをしてもしなくても、いつかは誰もが感染して、簡単に治ってゆく病です。次回は、感染して治っているはずなのに、体に違和感が残っている場合について、漢方医学的な考察と、自己治療方法をお伝えしたいと思います。

毒ワクチン 信じて打って ほとけさま


新型コロナウィルスでは死にません。
コロナは弱毒、バイオテロではなく、メディアテロです。
感染してもカゼとして自宅で治せます。
コロナは安全!ワクチンは危険!
どっしりと構えておりましょう。
大丈夫、だいじょうぶ。。


漢方アメリカOnline 
http://www.kanpouamerica.com
コメント
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