2週間という長いようでいてあっという間の全豪オープンテニスがついに決着しました。
色々と面白い試合が続きましたが、女子は第2シードのウォズニアッキが、男子はやはり第2シードのフェデラーが優勝し、ある意味順当な結果といえます。
大坂なおみは初めての4回戦で第1シードのハレプと対戦しましたが、勝利者インタビューでハレプがいっていたように、強打では負けるがいろいろなショットで力をかわした試合になり、3-6、2-6でストレート負けになりました。大坂はまだ20歳ですので、これからいろいろ学べばこれからが楽しみな選手といえます。
面白かった試合を書いていくと、何日分もの長さになりそうですので、簡単に触れておきます。女子はいろいろ波乱もあったのですが、決勝は第1シードのハレプと第2シードのウォズニアッキというランク通りの対戦となりました。
ハレプは準決勝もロングマッチとなりかなり苦労して勝ち上がってきました。そのためにやや疲れている感じもあり、持ち味のフットワークの良さがやや落ちている印象がありました。それでも1セットはタイブレークまで進み、その後も一進一退の展開でしたが、元気なウォズニアッキがフルセットの末初優勝となりました。
このグランドスラムは、ファイナルセットはタイブレークとならず、2ゲーム差がつくまで続くというルールは観ているほうは面白いのですが、選手にとっては過酷なような気がします。
男子は第6シードのチリッチとフェデラーになりましたが、2人とも難しい試合を勝って残ってきました。
チリッチは準々決勝でナダルと対戦し、リードしていたのですがファイナルセットでナダルが棄権し勝ちを収めました。フェデラーは準決勝でジョコビッチを破った韓国の新鋭チョンヒョンと対戦しましたが、チョンヒョンも2セットで故障棄権となりました。やはり一日おきとはいえ5セットマッチというのも選手にはかなりきついような気がします。
決勝は開始当初はチリッチが明らかに固くなっており、フェデラーの楽勝かと思われましたが、2セットのタイブレークあたりからチリッチらしいショットが出始めました。そうなるとさすがのフェデラーもサービスのキープが簡単ではなくなり、5セットまでもつれ込みました。
ここまでくるとフェデラーのうまさが出てきて、多彩なショットにチリッチがついていけず、フェデラーの2年連続優勝となりました。これでフェデラーはグランドスラム優勝回数20回という金字塔を打ち立てました。
今シーズンはビッグ4のレジェンド選手と中堅、新鋭と多彩な選手がそろい今後の展開が楽しみとなってきます。
色々と面白い試合が続きましたが、女子は第2シードのウォズニアッキが、男子はやはり第2シードのフェデラーが優勝し、ある意味順当な結果といえます。
大坂なおみは初めての4回戦で第1シードのハレプと対戦しましたが、勝利者インタビューでハレプがいっていたように、強打では負けるがいろいろなショットで力をかわした試合になり、3-6、2-6でストレート負けになりました。大坂はまだ20歳ですので、これからいろいろ学べばこれからが楽しみな選手といえます。
面白かった試合を書いていくと、何日分もの長さになりそうですので、簡単に触れておきます。女子はいろいろ波乱もあったのですが、決勝は第1シードのハレプと第2シードのウォズニアッキというランク通りの対戦となりました。
ハレプは準決勝もロングマッチとなりかなり苦労して勝ち上がってきました。そのためにやや疲れている感じもあり、持ち味のフットワークの良さがやや落ちている印象がありました。それでも1セットはタイブレークまで進み、その後も一進一退の展開でしたが、元気なウォズニアッキがフルセットの末初優勝となりました。
このグランドスラムは、ファイナルセットはタイブレークとならず、2ゲーム差がつくまで続くというルールは観ているほうは面白いのですが、選手にとっては過酷なような気がします。
男子は第6シードのチリッチとフェデラーになりましたが、2人とも難しい試合を勝って残ってきました。
チリッチは準々決勝でナダルと対戦し、リードしていたのですがファイナルセットでナダルが棄権し勝ちを収めました。フェデラーは準決勝でジョコビッチを破った韓国の新鋭チョンヒョンと対戦しましたが、チョンヒョンも2セットで故障棄権となりました。やはり一日おきとはいえ5セットマッチというのも選手にはかなりきついような気がします。
決勝は開始当初はチリッチが明らかに固くなっており、フェデラーの楽勝かと思われましたが、2セットのタイブレークあたりからチリッチらしいショットが出始めました。そうなるとさすがのフェデラーもサービスのキープが簡単ではなくなり、5セットまでもつれ込みました。
ここまでくるとフェデラーのうまさが出てきて、多彩なショットにチリッチがついていけず、フェデラーの2年連続優勝となりました。これでフェデラーはグランドスラム優勝回数20回という金字塔を打ち立てました。
今シーズンはビッグ4のレジェンド選手と中堅、新鋭と多彩な選手がそろい今後の展開が楽しみとなってきます。