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シティーオープンテニス途中経過

2018-08-05 10:22:27 | テニス
現在アメリカのワシントンDCでシティオープンテニス(ATP-500)が開催されています。

これは男女の大会で日本からは男子は錦織、杉田と期待の21歳の若手綿貫陽介が本戦出場を果たしました。女子は大坂と奈良くるみが出場しています。

これは全米オープンに向けて最初のハードコートの戦いで、トップ選手は欠場していますが、ランキング3位の昨年覇者ズベレフなど強い相手が待ち構えています。またケガから復帰したマレーがどんなテニスをするかも興味があるところでした。

この時差がよく分からないのですが、最も早い試合が日本時間夜中の3時ぐらいからで、遅い試合ですと朝10時過ぎになりますので、起きてからゆっくり観戦できました。

女子は奈良は良いところなく1回戦敗退しましたが、大坂は第3シードで出場しており、1回戦はアメリカの選手に6-2、7-6のストレートで勝利しました。2回戦はポーランドの62位の選手でしたので問題ないと思っていました。

この試合は早朝6時からでしたので、後からゆっくり見るつもりでいましたが、10時からの錦織の試合を見たところ、まだ大坂が試合中となっていました。あわててDAZNを開いたところ1セットを2-6で取られたところでした。

大坂の悪い癖であるミスが出ているのかと思っていましたが、2セットは比較的安定しており、強打も決まって6-3で取り返しました。3セットに入ったところで錦織の試合が始まってしまったのですが、2-2からの5ゲームを大坂がブレークしましたので、これで勝つだろうということで錦織に切り替えてしまいました。

ところがここから大阪が乱れてしまったようで。3-6で取られ敗退してしまいました。どうも大坂はまだメンタル面での強化が必要なようです。

錦織は第7シードで出場しましたので1回戦免除で、2回戦はアメリカのアカデミー時代からの友人のヤングとの対戦となりました。この試合は途中ヤングが腰を痛めてしまったこともあり、6-3、6-4のストレートで勝利しました。

3回戦はカナダの19歳の新鋭シャポパロフとの対戦となりました。かれは昨年急成長し現在26位までランクを上げてきている期待の新人です。これは苦戦が予想されましたが、錦織もよく戦い1セットはタイブレークにもつれ込みました。こういった状況になると錦織の経験がものを言い簡単に錦織が取ることができました。

2セットはこの流れを引き継ぎ、錦織の多彩さが光る展開となりました。これでやや錦織優勢で進み2セットは6-3でとり無事準々決勝進出となりました。

準々決勝は連覇を狙うズベレフですので、また難しい戦いになりそうですが、期待して観戦します。

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