このところテニスの記事が多くなっていますが、やはりこういった大きな大会になると色々面白いドラマが出てきます。
結局ここまで残ったのは錦織と大坂だけでしたが、運よく大坂と錦織の試合が1日ずつずれていますので、ゆっくり観戦することができました。
錦織の3回戦はセルビアの31シードジェレとの対戦となりました。始まると錦織の調子もよさそうで、ジェレもうまく深いところに返しますが、それほど厳しいショットは無いようでした。これならば勝てそうと安心して見ていたのですが、1セットは確実に6-4で取ることができました。
2セットもリードしたのですが、錦織のちょっとしたミスから追いつかれ、タイブレークまで行ってしまいました。ところがここでは錦織得意のリターンでミスを連発し、6-8で取られてしまいました。
これで長いゲームになるかと心配したのですが、3セットは錦織のショットも良くなり、ネットに出たりドロップショットを放つなど多彩な攻撃で、3セットを6-3で取りました。
ところが4セットになるとジェレのストレートや、厳しいクロスショットが決まりだしたのです。錦織も中央に球を集めたり、バックを集中するなど対応しましたが、ジェレのショットが上回り4-6で取られ、ついにファイナルセットに入ってしまいました。
このジェレの調子の良さがそのまま続き0-3とリードされ、半ばあきらめながら見ていました。それでもジェレに疲れが出てきたのか、やや動きが悪くなり錦織のショットが決まるようになりました。
何とか追いつき6-6となりましたが、この大会はファイナルセットはタイブレークがなく、2ゲーム差がつくまでやるというルールです。それでも錦織がキープして7-6となったジェレのサービスゲームを錦織が何とかブレークし8-6でやっと勝利しました。
4時間28分という長い試合を、集中力を切らすことなく戦った錦織はたいしたものと言えます。
さて大阪は41位のダブルスを得意とする選手と当りました。始まると大坂は自分のサービスゲームは簡単にキープし、相手のサーブでは毎回のようにブレークポイントまで行っていました。
これならば簡単に勝つだろうと思っていましたが、相手のショットが速いわけでもなく、厳しいところに帰るわけでもないのにリードできないのです。そのうち大坂にミスが出始め1セットを4-6で取られてしまいました。
この大坂のミスは2セットに入っても肝心なところで出てしまい、何と2-6で敗退したのです。これはテレビ解説が言っていたように、クレーコートに負けたという事のようです。クレーですとバウンドしてから球速が落ちるため、大坂は待ちきれずにごくわずか早めに打ってしまい、微妙なミスにつながったようです。
これで錦織だけになりましたが、うまく疲れを取って良い4回戦を見せてほしいものです。
結局ここまで残ったのは錦織と大坂だけでしたが、運よく大坂と錦織の試合が1日ずつずれていますので、ゆっくり観戦することができました。
錦織の3回戦はセルビアの31シードジェレとの対戦となりました。始まると錦織の調子もよさそうで、ジェレもうまく深いところに返しますが、それほど厳しいショットは無いようでした。これならば勝てそうと安心して見ていたのですが、1セットは確実に6-4で取ることができました。
2セットもリードしたのですが、錦織のちょっとしたミスから追いつかれ、タイブレークまで行ってしまいました。ところがここでは錦織得意のリターンでミスを連発し、6-8で取られてしまいました。
これで長いゲームになるかと心配したのですが、3セットは錦織のショットも良くなり、ネットに出たりドロップショットを放つなど多彩な攻撃で、3セットを6-3で取りました。
ところが4セットになるとジェレのストレートや、厳しいクロスショットが決まりだしたのです。錦織も中央に球を集めたり、バックを集中するなど対応しましたが、ジェレのショットが上回り4-6で取られ、ついにファイナルセットに入ってしまいました。
このジェレの調子の良さがそのまま続き0-3とリードされ、半ばあきらめながら見ていました。それでもジェレに疲れが出てきたのか、やや動きが悪くなり錦織のショットが決まるようになりました。
何とか追いつき6-6となりましたが、この大会はファイナルセットはタイブレークがなく、2ゲーム差がつくまでやるというルールです。それでも錦織がキープして7-6となったジェレのサービスゲームを錦織が何とかブレークし8-6でやっと勝利しました。
4時間28分という長い試合を、集中力を切らすことなく戦った錦織はたいしたものと言えます。
さて大阪は41位のダブルスを得意とする選手と当りました。始まると大坂は自分のサービスゲームは簡単にキープし、相手のサーブでは毎回のようにブレークポイントまで行っていました。
これならば簡単に勝つだろうと思っていましたが、相手のショットが速いわけでもなく、厳しいところに帰るわけでもないのにリードできないのです。そのうち大坂にミスが出始め1セットを4-6で取られてしまいました。
この大坂のミスは2セットに入っても肝心なところで出てしまい、何と2-6で敗退したのです。これはテレビ解説が言っていたように、クレーコートに負けたという事のようです。クレーですとバウンドしてから球速が落ちるため、大坂は待ちきれずにごくわずか早めに打ってしまい、微妙なミスにつながったようです。
これで錦織だけになりましたが、うまく疲れを取って良い4回戦を見せてほしいものです。
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