ごっとさんのブログ

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若手との麻雀

2015-10-19 10:24:32 | ギャンブル
昨日は前の職場の仲間との麻雀でした。
私が勤務していたころは、仕事が終わって6時ごろから打っていたのですが、私以外も一人退職して今は別会社で働いていますので、休日に4人の中間的なところに集まるようになりました。それが偶然定例麻雀を打っているのと同じ駅ですが、ここはこの近辺では最も大きく、駅周辺にはたぶん10軒程度の雀荘がありますので、どこかでは打てるというメリットがあります。今回は幹事が予約していたようで、問題なく1時から打ち始めることができました。

今回の結果は7半荘で残念ながら少し沈んだ3位になってしまいました。前回はこのブログにも書きましたように、高いしかもきれいな手が入り乱れ、派手な麻雀となりましたが、今回は高い手といってもドラがらみで、すごい手が誰もできないという、ある意味地味な麻雀となりました。

今回の最高手としては、最終的にトップになった人がやったのですが、ダブ南を鳴いて明らかにホンイツ模様でした。私の手もあまり進まず、振り込まないよう注意していたのですが、自模られてしまいました。その手が南南ホンイツ、トイトイ、三暗刻という倍満で、これが唯一ドラを絡まないきれいな高い手でした。

私は麻雀というのはいわゆる「流れ」を重視しています。これは特に根拠がある訳ではなく、単なる感覚的なものですが、流れがよい時は危険牌を出しても当たりませんし、最後の牌を引いて上がれるなどということがあるようです。この典型例が4半荘目ぐらいにありました。

私はこの時チイチャだったのですが、最初の回は、リーチをかけドラがらみで親満を上がりました。次はドラが多くダマ聴でやはり親満が上がれました。この時点で持ち点は5万点近く、やや長いのですがあとは流せばトップが来ると安心しました。ところが2本場の時、なんと国士無双を聴牌したのです。実際は流れがよいので、2種のトイツの字牌のうち一方を切ったり、ホンイツ風の切り方に成功していました。3人とも国士に気が付いていないようで、イーシャン聴の時リーチがかかりました。まさにこのタイミングで、中待ちで聴牌したのです。

中はすでに3枚出ており、薄いのですが、最後牌をだれが持って行っても出そうな、ある意味チャンスでした。それほど危険牌を切らなくても済んで回していましたが、このリーチに上がられてしまいました。この後全く流れが変わり、「金持ち喧嘩せず」で打っていたのですが、交通事故風な振り込みがあったりで、結局この半荘は‐5と親満2回分を取られて終わりました。

このメンバーで十数回はやっているのですが、一度もトップになったことない若手の初優勝となりました。やはり麻雀はいろいろありますが、本当に面白いものです。

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