僕たちは一生子供だ

自分の中の子供は元気に遊んでいるのか知りたくなりました。
タイトルは僕が最も尊敬する友達の言葉です。

恵み

2006-07-01 | Weblog

居間へ入ったら、テレビを前に嫁さんと両脇に二人の娘が座って
いて、かわりばんこに犬を抱きながら楽しそうに笑っていた。

あまりに当たり前の光景なので普段考えたこともなかったんやけど、
これは、俺が家庭を持ってから始まったことではなく、物心ついた
頃からずっとそうなのであって、おふくろは76歳の今も相変わらず
ゲラゲラとよく笑う。

我が家から笑顔が消えたことはなく、消えたのは身内に不幸が
起こった時と俺がオイタをした時くらい。

俺はなんと恵まれた家庭に生まれ、また、家庭に恵まれたのかと
改めて感謝しつつ、オイタはなんと恐ろしいものかと改めて思い
知った次第。