kimitsuku独り言

日々の暮らしから感じたあれこれを
ひとりブツブツ独り言

📖 岸本葉子 著『昭和のほどよい暮らし』📖

2023年10月18日 | 日記

                                

   最近あれほど好きだった読書が、些か苦手になりました。

活字が小さくて読みにくく、直ぐに目が疲れて長く読んでいられません。

そんな時、埼玉福祉会で出版している≪大活字本≫を知り

時折り図書館から借りて読んでいます。

現在は、岸本葉子さんのエッセイ

『昭和のほどよい暮らし モノと人をだいじにする』を読書中。

昭和36年生まれの著者が、子供の頃の思い出を書き記した

昭和の日々を、懐かしく共感しながら読み進めています。

描かれている昭和30-40年代は、テレビや洗濯機、冷蔵庫などの

便利な家電製品が普及し始め、ほどほど便利で快適な生活が

手に入るようになっていました。

我が実家でも、それなりに家電製品が揃い 

父が乗用車を買ってドライブなど連れて行ってくれたり

いま思い出してもイイ時代だったなぁと‥。

中学生の頃、4Hクラブを通じてアメリカの女子中学生と

文通していたことがあり、彼女の手紙で文化的なアメリカ生活に憧れたことや

映画やテレビで観る豪華な暮らしに心を奪われたことを

まざまざと思い出させてくれたエッセイでした。

・・横綱双葉山、川上哲治、古関裕而、エノケン‣ロッパ、美空ひばり・・

 ああ『 バック・トゥ・ザ・フューチャー』みたいに、タイムスリップして

視力2.0だった、あの頃に戻りたいわぁ~

コメント (2)
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