おそらく樹齢30年以上になるヒメリンゴの大木を、バッサリと整えて貰いました。
太い老木は根元から切り、若い木を数本だけ残して‥
東南方向の眺望が広がりました。
春には緑葉が風に揺れ、初夏には可憐な花が咲き
秋には赤い実がなって、小鳥たちが啄みに来る
我が家のシンボルツリーでしたが
寄る年波には勝てず‥と、いうところです。
季節ごとに長い間、見上げてきた樹木ですから
惜しくもあり、可哀そうでもあり、淋しくもあり‥。
思い切ってバッサリやった方が、来年以降また綺麗に咲きますよ
造園業プロの言葉を楽しみに、来春を待つとしましょう。