kimitsuku独り言

日々の暮らしから感じたあれこれを
ひとりブツブツ独り言

昭和の少女

2023年10月31日 | 日記

                       

       

 今年は昭和で言うと98年とか‥あぁ「昭和は遠くなりにけり」ですねぇ。

『昭和のほどよい暮らし』著者の岸本葉子さんより、少し年長のKimitsukuにとって

昭和と聞いて思い出すのは、表紙に中原淳一の絵が描かれていた雑誌の数々。

「ひまわり」や「ジュニアそれいゆ」など、夢見る瞳の乙女たちに

自分を重ねて‥いい時代でした。

年齢の近かったM叔母の影響で、早くから欧米の恋愛映画や文学に親しみ

おとなびた少女期を過ごしたように思います。

また父がハイカラ好みで、テレビやステレオも早くから購入し

中学1年の授業で「家に洗濯機がある人」と聞かれ

挙手したのはクラスで2人だけ‥なんてこともありましたっけ。

数年前に母が亡くなった時、義妹と遺品整理をして

馴染み深い食器を幾つか貰い受けました。

現在、形見として大事に使用していますが

まさに昭和のモノらしく、丈夫で実用的

肉じゃがを乗せても、野菜サラダを盛り付けても

それなりに見栄え良く、美味しそうに見えます。

亡き母の手料理を思い出しながら

さて今夜は何を盛り付けようか‥考えているところです。

コメント (2)
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