kimitsuku独り言

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📖 我が積んどく本 📖

2023年10月21日 | 日記

                                     

   昨日の投稿の続きです。

  積んである 本の埃を 払う秋

いつから積んであったのか判然としませんが

二階の和室の隅に積み上げてある本の高さを測ってみたら

なんと38cmにもなっていました。

今にも崩れ落ちそうな‥、辛うじてバランスを保っているような‥

危なっかしい本の山の、一番上にあった本は

昭和37年講談社発行、谷崎潤一郎の『源氏物語 巻三』でした。

そうそう思い出しました。来年のNHK大河ドラマの主人公が

紫式部と知った時、本箱から引っ張り出してパラパラ捲ったのでした。

その後その侭すっかり忘れていたのでしょう。

あれから恐らく数カ月が過ぎて本の表面には、うっすらと埃が積もり

愚作の句の如くに、なったのでした。

せっかく「読書の秋」なのに≪読む≫ではなくて

≪埃を払う≫とは、我ながら実に情けない限りですが‥

   活字がチョ―小さくて、2ページも読めば頭痛がするのだから仕方ないでしょ   

コメント
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