先日の「ラジオ深夜便」で知った新宮 晋さんの絵本『くも』
構図といい色彩といい紙質といい、非常に芸術性が高い絵本で
作者の新宮さんが彫刻家として活躍されている方と聞いて納得しました。
夏、夕方になると円網を張り、朝には畳むオニグモの生態を描いた絵本ですが
此の本の素晴らしさを、どう表現したら上手く伝わるのか‥
恐らく「百聞は一見に如かず」とは、こういう場合に使う言葉なのでしょう。
『くも』 新宮 晋:作 青野 健:装丁 文化出版局:発行
実際に是非一度ご覧になってみることをお勧めします。
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