kimitsuku独り言

日々の暮らしから感じたあれこれを
ひとりブツブツ独り言

また暮れぬ…

2010年12月31日 | 日記
        

 また暮れぬ 過ぐれば夢の 心地して 哀れはかなく つもる年かな


平安末期から鎌倉初期にかけ、歌人として多くの和歌を詠んだ藤原定家の作。
古人も現代人も、いつの世にも人々が年の暮れに想うことは一緒のようです。

                  

 皆様どうぞ良いお年をお迎え下さい & 2011年も宜しくお願い致します
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2 コメント

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大晦日 (ミイバーです)
2010-12-31 19:47:38
この一年楽しいブログありがとうございました。
藤原定家の詩 まさにワタシは今がその心境です。言葉や文字で自分に偉そうな事をいいながら思いながら実際に残ったものは「なんですか?」といわれたら「う~~ん・・?」ひたすら反省の境地です
家族や身内の皆が平穏だった事が何よりだったかも

紅白歌合戦がはじまりました。
今年もあと数時間です
kimitsukuさんにもよいお年でありますよう
さてさて、来年こそ来年こそ
返信する
有難うございました (kimitsuku)
2010-12-31 20:40:55
…年の暮れ 友の言葉に 励まされ…
 一年間、呆れずにいつも暖かいコメント有難うございました。
藤原定家の詩、つくづく身に染みますがミイさんも…
哀れはかなく…は、寂しいけれど実感に近いかも。

「後悔」&「反省」は苦手のkimitsuku、来年もひたすら強気で…いくより仕方ないっしょ

とりあえず来年こそ、G×F戦を期待いたしましょう。
一年間、どうも有難うございました。
 
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