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やったぁ
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コパアメリカ2011で、kimitsuku念願のウルグアイ優勝が実現しましたぁ。
昨年の南アフリカW杯で4位になった実績を、見事に証明したってことでしょう。
6大会振り15回目の優勝を飾ったウルグアイは人口300万人余り、ブラジルと
アルゼンチンに挟まれた小さなサッカー王国です。
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パラグアイとの決勝戦で2ゴールを決め、歓喜するディエゴ・フォルラン。
祖父も父もサッカー選手という家に育ち、親子三代にわたりコパアメリカで
優勝できたことが嬉しいと、誇らしげにコメントしていました。
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ウルグアイの攻撃二枚看板、若いスアレスと実績充分のフォルラン。
この二人が上手く機能し合って予選リーグから立ち上がり、頂点まで導いた。
シーズン中、スアレスはイギリスで、フォルランはスペインでプレーしているが
いざ代表戦となると呼吸もぴったり、互いを生かすプレーをする。
ややもするとブラジルやアルゼンチンは個人の技量に頼る面が多いが、ウル
グアイはチームワークで勝負する。日本サッカーにも通じるものがありそう。
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優勝が決まり、かたく抱き合うフォルランとスアレス。
「素晴らしい仲間と偉業を達成できて嬉しい。我々は優勝に相応しいチームだ。
この日の為に選手、スタッフが団結して頑張ってきた。ウルグアイサッカーの
歴史に名を刻んだことを誇りに思う」。試合後のフォルランの言葉にkimitsukuも
感激し目頭ウルウル。サッカーって、スポーツって凄いパワーを持っている。
『なでしこJAPAN』の世界一に負けず、『サムライJAPAN』も頂点を目指して
頑張れぇ~
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サッカーのおもしろさってどこからくるのでだろうって傍からみて何気なく思いますが競技の中での『以心伝心』なのかしらね。
それにしてもkimitsukuさんのよくご存知には脱帽です
「ワクワク」「ハラハラ」「キラキラ」「ドキドキ」
新鮮な細胞がどんどん増加するようないつまでも続けてください。
ヨーロッパサッカーに比べると、何と力強いこと。
体ごと相手にぶつかり動きを止める、ボールを奪う、まるで格闘技の世界。
日本選手の「球際に強くならなくては…」が、よく分かる試合運びでした。
「諦めない気持ち」、「勇気と感動」を共に感じつつ、『観るだけスポーツ』ですが…楽しみたいと思います。