間もなく発表の時期ですが‥

               　　　       　　　

年初から何かと騒がしかった2020年も残り６週間ジャスト

恒例によると12月１日には『新語・流行語』大賞が発表されることでしょう。

ネット上の予想によれば「三密」「クラスター」「ステイ・ホーム」「ソーシャル・ディスタンス」などが

有力なようですが此処へ来て、ちょっと待った‥是非追加したい言葉が出てきましたぁ～。

　　　

19日の記者会見で、新型コロナウイルス対策を担う西村経済再生相が今後の感染者数の動向について

「感染がどうなるかは、神のみぞ知る‥」と述べていましたね。

会見の前後の様子はよく分かりませんが、少なくとも此の件について最も責任ある立場にある人として

「神のみぞ知る」は無いでしょと思いましたワ。

どうやら真面目な顔つきでしたから、ふざけている訳でも無さそうで‥

聴いた時は思わず笑ってしまいましたが、よく考えると笑ってる場合じゃ無いのよね。

世の中に笑いやユーモアは大事だけれど、此の場合は大いに違和感あり‥でした。

そういう訳で、今年の流行語に「神のみぞ知る」を付け加えて頂ければと、提案する次第でございます。

ところで「もの言えば 唇さむし 秋の風」は、確か芭蕉の句でしたっけネ

アクティブシニアを目指して

                                                     　         

一向にコロナ拡大が止まらない札幌市民に対し、とうとう不要不急の外出自粛が要請されました。

いっぽうGoTo策は推進する方針に、はぁ～とは思えど、まぁ致し方ないでしょうかねぇ

そこで心配なのは「コロナうつ」や「コロナ不調」「コロナフレイル」等など。

最近の報道でも自殺者が増えているとか、高齢者の虚弱化が進んでいるとか‥

嬉しくないニュースが目に耳に入ってきます。

確かに我が周辺にも「脊柱管狭窄症」や「椎間板ヘルニア」「膝関節炎」「サルコペニア」などを患い

生活に不自由を感じている友人知人が少なくありません。

加齢による発症もありますが、身体を動かさない不活発な生活習慣が原因になる場合も多く見られるようです。

日常的にあまり身体を動かさずにいると、例えば次のような症状が出ると言われています。

心肺機能（酸素を取り込み体中に送る機能）が低下して、すぐに息切れする。

急に身体を起こした際に低血圧になり、立ちくらみ等を起こす（起立性低血圧）

消化機能が落ち、食欲がなくなる、便秘になる。

関節がこわばる、手足の曲げ伸ばしがしづらくなる。

筋力が落ち、運動機能が低下し動きにくくなる。

認知症が悪化する。

褥瘡（床ずれ）ができる。

うつ状態になる。

さて、健康アクティブシニアを目指すには、何より日頃の健康管理が大事です。

規則正しい生活・バランス良い食事・適度な運動と睡眠・他者や社会との接点・心身状態チェック等を心掛け

Withコロナ社会と上手く折り合いをつけて、此の難しい時代を力いっぱい生き抜きましょうね

今年の秋 その㉚ 行楽の秋・・Google Mapで世界旅行 (^_-)-☆

　　　　　　　　　  

　Kimitsukuブログ『今年の秋』シリーズも今日で30回、そろそろ最終便になりそうです。

テーマ別に数えてみたら、グルメ⁻８、芸術⁻7、読書⁻5、スポーツ⁻３、行楽⁻2、その他⁻４でした。

さて最後を飾るテーマは、達成できなかった行楽（海外旅行）に代るGoogleMapの旅にしましょう。

子供のころから地図帳が愛読書だったKimitsuku、もしもロビンソン・クルーソーのように

ただひとり絶海の孤島に流されるとしたら‥、何か一冊の本を持っていけるとしたら‥、絶対に世界地図でしたね。

そんな子供が長じた結果‥ 年恰好だけはオトナなのに、中身はな半端人間に‥。

　　　　　　　　

さてGoogleMapは、いつでも自由にタダで世界漫遊が出来る楽しいアイテムです。

行きたい場所の光景を見渡したり、建造物の内部に入ったり、かつて旅した箇所を再訪できたり

便利この上ない機能がたくさん付いていて、退屈することがありません。

もし以前に旅した街を、今一度訪ねることが出来るなら

かつて「世界の半分」と称されたイランの旧都イスファハーンのイマームモスクと

アントニ・ガウディの傑作バルセロナのカサ‣バトリョでしょうか。

どちらも時間がなくてゆっくり観られなかったのが、未だに心残りなのよね。

世界のコロナ騒動が収束し、体力＆ヘソクリが残っているうちに、是非とも此の夢を実現したいものです。

その日を夢見て、しっかりGoogleMapで予習しておきましょう

今年の秋 その㉙ 読書の秋・・久生十蘭の『鈴木主水』を読む

            　

先日のラジオ番組で聴いた久生十蘭に興味を持ち、三一書房から出版されている『久生十蘭全集Ⅰ』を読んでいます。

久生 十蘭（ひさお じゅうらん、1902年4月6日 - 1957年10月6日）は、北海道函館出身の小説家で

歴史・時代小説、現代小説、推理小説、ユーモア小説、ノンフィクションなど多彩な作品を手掛け

博識と技巧的な文体で<小説の魔術師>と呼ばれたと、解説にありました。

没後12年目に出版された全集７巻は、編集：阿部公房・中井英夫‣大佛次郎・荒 正人という豪華な顔ぶれで

52歳の道半ばで倒れた十蘭を悼んで纏められたものでしょう。

此の第1巻には1951年度下半期の直木賞受賞作である「鈴木主水」が収録されており

勇んで読み始めましたが‥如何せん活字が極小サイズで目が疲れますぅ

            　　　　　    　　　 　　　   　　　 　　　 　　　 　　　 　　　　　　　　　　　

そして今日、インターネット上を徘徊していて見つけた『青空文庫』なる言葉

著作権が消滅した作品や著者が許諾した作品のテキストを公開している、ネット上の電子図書館だそう。

まことに有難いのだけれど‥実は文章が長い横書きなので読みにくい。

調べると横書きを縦書きに変換するワザあり、現在は縦書き＆大文字で楽に読むことが出来ています。

夏目漱石あり、芥川龍之介あり、堀辰雄あり、太宰治あり、源氏物語だってありますよぉ。

作品はボランティアの協力で電子化されているとか‥まことに感謝に堪えません。

それにしても便利な世の中ですねぇ。これなら自粛生活＆冬籠り中も、読書三昧で楽しく暮らせそうですわぁ。

札幌に再び外出自粛要請 ?

                　　　　　　　 　　　　

　札幌のコロナ感染者が急増し、近日中に再び外出自粛要請が出されるかも～ 

確かに10日間連続で150人の新規感染者が出ている現状では‥ねぇ。

飲食業界を支援する「Go To Eat」についても、４人以下2時間以内で‥とのこと。

ありゃ～ 14日のＢ₋7会は、6人で2時間45分だった‥ 

あの日は料理が出揃ってからエアー乾杯し、そそくさと飲食し、食後のコーヒーを飲み干してから

マスクを着けて歓談、いつもと違うスタイルのランチ会ながらも楽しい時間を過ごしました。

喜怒哀楽さまざまあった懐かしい日々を想い出し、「あの時」「あの人」で通じる仲間って有難いわぁ～が

出席者全員の感想でした。矢張り📞じゃねぇ、顔が見えないもんねぇ。

いずれも、リモートだの何だの便利なメカは苦手なシニアたち。

また自粛解除を待って、美味しいもの食べましょうね

坂田藤十郎の訃報に

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

早朝のラジオから聴こえた‥歌舞伎俳優で人間国宝の‥に、思わず飛び起きてしまいました。

続く‥４代目坂田藤十郎さん88歳、今月12日老衰のため‥に、申し訳ないけれど

長い間、歌舞伎界の長老として古典芸能を担ってこられた藤十郎丈の功績は広く知られており

不遇だった上方歌舞伎を再興させて現在の興隆を築いた、人気・実力を共に備えた歌舞伎俳優でした。

現在は孫世代も大活躍しており、山城屋の益々の繁栄を確信しておられたことでしょう。

・・お疲れさまでした　有難うございました　合掌・・

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

先代と共に上方歌舞伎を支えてきた、坂田藤十郎丈と片岡仁左衛門丈

早朝の寝ぼけた頭に浮かんだのは‥実は右写真の方でした（縁起でもないと怒られそう‥）

歌舞伎俳優で人間国宝‥って大勢おられるのに、何故この方がと不思議でしたが

矢張りファンなのでしょうね。仁左さま大好き

来春にはコロナ騒動も収束して再び歌舞伎座で観劇できるよう、心より祈っております。

今年の秋 その㉘ グルメの秋・・Ｂｅａｕｔｙ－７のランチ会 (^_-)-☆

         　　　　　　　　　　　　　　　　　  

　コロナ第３波が懸念されていると言うのに、予定通り実行しちゃいましたＢ₋７ランチ会

元職場の同僚６名（１名欠席）が集って、食事15分＋歓談150分の楽しい時間を過ごしました。

Ｂ₋7とは、かつて共に頑張ったＢｅaｕｔｙな介護職リーダー7名の意。

場所は、いつもＯＢ会でお世話になっている「レストランにしかわ」

此のコロナ禍ですから中止または延期も考えましたが、事前の連絡では皆さん準備万端ＯＫ

三密を避け厚着をして、予定通り決行しましょうと11：30集合。

　　　　　　　　　　　　　　　　　

　クラウドファンディング・チケット利用ですから、2000円会費で2600円相当のメニューを頂けます。

それぞれ海老フライ・セットとステーキ・セットをオーダーしました。

赤ワイン・サラダ・米飯・コーヒーなどが付いて、ボリュームたっぷり

さすが札幌でも老舗と呼ばれる洋食屋さん、大変に美味でありました。

黙々と15分以内に食べ終え、その後はマスク着用して、あの人・あの時・あの事件‥

走馬灯の如く甦る思い出を語りながら、自分の記憶力に「まだ大丈夫」と安堵したりして‥。

元気だった仲間たちも寄る年波には勝てず、腰が痛い・膝が痛いと体の不調に悩まされていますが

それでも旧友メンバーに逢うとパワーを得て明日も頑張れる気が‥。

来年は何の心配も遠慮も無く集まって、また美味しいランチ会をしたいネと約束して散会しました。

Ｂ₋７会の皆さん、いつまでも‥それなりにＢｅａｕｔｉｆｕｌに参りましょうネ

懐かしい歌声に目覚めた朝‥((+_+))♪

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　時折りの投稿でご存じでしょうが、甚だ怠惰な毎日を送っているKimitsuku

枕元のラジオを入れた侭にして眠ってしまい、翌朝ラジオの声に起こされるのが日課です。

いつもは夢うつつにボンヤリ目覚めるのですが、今朝はシャッキリ目が覚めました。

甘く素敵な歌声が‥大塚博堂の『♪めぐり逢い紡いで♪』でしたぁ

早朝番組には、ちょっと似合わないような気がしないでもないけれど‥

でも大塚博堂の声って痺れるよねぇ～。

思えば博堂が活躍していたのは、1976年から1981年までの僅か５年間。

『めぐり逢い紡いで』の他、『ダスティン・ホフマンになれなかったよ』、『旅でもしようか』

『過ぎ去りし想い出は』、『季節の中に埋もれて』などを残し37歳で急死しました。

　　　　

既に青春とは遠くなったけれど、でも幾らか若さの尻尾を引きずっていたあの頃

子育ての多忙な日々を彩ってくれたのが♪博堂SONG♪だったような‥。

懐かしき美声に励まされ、さぁ今日も元気に頑張りましょう～っと

介護職員初任者研修会も終盤

                         　　     

 　４ヵ月遅れでスタートした今年度の『介護職員初任者研修』も終盤を迎えました。

今回の受講者９名はコロナ禍で思うような演習も施設実習も出来ず

それでも間もなく3ヵ月間の研修を終えようとしています。

kimitsukuの最終講義は「終末期の介護」でした。

20代から50代までの受講者のなかには、夫と死別した人も少なくないでしょうから

終末期介護について話す時は些か気を遣います。

かと言ってあまり過度になるとこれまた‥ということになり、皆さんの反応を見ながら授業を進めていきます。

小説や映画を引用したり自分の介護体験を交えて、死にゆく人を看取る介護技術を教えるのは、難しい反面

ある意味で受講者や講師の人間性が、垣間見える興味深い授業です。

　　　　　

今回の受講者9名が、介護職員の道を選ぶのか否か分かりませんが

今回の学びを生かして悔いのない生き方をして欲しいと、心からエールを送りました

今年の秋 その㉗ グルメの秋・・Go To Eat 北海道 "(-""-)"

　　　　　　　 　　　

またまた買ってしまった Go To Eat 北海道 チケット

￥8,000 で ￥10,000分の食券を購入する仕組みです。

使用期限は来年3月末まで。あ～ぁ コロナ肥満GoTo 肥満へ一直線‥間違い無しだネ