写真は御坂山塊。 前回に引き続き後編です。「石仏」から竜ヶ岳に続く広い尾根を九十九折りに登って行く、スイッチバックの様な感じなので中々山頂に近づく実感が無い。標高が上がると共に富士の裾野に広がる青木ヶ原樹海がよく見える様になります。
三つ峠の特徴有る山頂がよく見える様になります。若い頃から幾度となく登っていますが、三つ峠から見る富士山も素晴らしい!
下から見ると笹原の九十九折りを上り終えると山頂かと思うのですが、あに図らんや緩やかな登りが更に続き笹藪の中を緩やかに登り歩き続けます。
青木ヶ原の樹海の向こうに御坂山塊から三つ峠に掛けて西湖等もよく見える様になってきました。西湖の右の山は「足和田山」と思われます。
漸く広い山頂と思われた部分に出ますが、写真の様に山頂は更に奥に緩やかに登っています。
竜ヶ岳山頂到着(標高1,485m)山頂には石仏で私を追い越していった女性が一人居ました。その他に途中の登りで高校生ぐらいの人が同じように私を追い越して更に山頂手前で下山して来るのに出会いました。さすが若さで全く歩くスピードが違いますね、此方は牛歩!
この写真は後から気がついたのですが笹藪を歩いている時カメラに水滴が付いてレンズのフィルター内側が曇ってしまい気づかず撮影の失敗例です。
此方はフィルターを外し拭き取った物です。此所で休んでいた女性に証拠写真の撮影をお願いして、お互いに撮りっこでした。
さて頂上でゆっくりした後下山します。写真は「石仏」方面との分岐で下りは左手方面に行きます。此所の手前で中年夫婦の二人ずれとすれ違い、更に下の方で男性3人グループとすれ違い。トータル8名の登山者に出会いました。
此方の下山路は笹藪が終わるとブナ林になり古木が多い所です。斜面も急で平坦な所は無く広い尾根を九十九折りに下ります。下り一辺倒でした。
ブナの大木が登山道を塞いでいました。又木立も次第にブナからクヌギ・コナラなどに変化して行きます。
落葉広葉樹林はこれから落ち葉の季節になり、登山道を隠します。写真の様にピンクテープが有れば良いのですが、広い尾根では下りの時道迷いに気を付けて歩きます。うっかり谷筋に入り込むと危険です。
急な下りの連続で膝が笑う感じに成りましたが、漸く下山口に到着。駐車場は左手方向ですが林間の道を歩き始めましたが戻り、本栖湖湖畔に沿った道を行く事にしました。
10分程で駐車場到着。 この後駐車場の車の前で野菜やベーコンを入れた特製即席ラーメンを作り昼食。結局重い水や食料を担ぎ上げたのが無駄になった・・・・ま~何時もの事ですが。
この後鳴沢村道の駅にある日帰り温泉「ゆらり」に立ち寄ります。此所の温泉は貸しタオル・バスタオル付きですが、料金が少し高い、以前立ち寄った時より更に値上げしていました。大人1,300円(平日料金・土日は1,500円)
ま~下山後腰が痛み、重い体を温泉に浸けたら幾らか楽になりました。 完
本栖湖を見おろす「竜ヶ岳」を周回する(前編)2021年10月10日
三つ峠の特徴有る山頂がよく見える様になります。若い頃から幾度となく登っていますが、三つ峠から見る富士山も素晴らしい!
下から見ると笹原の九十九折りを上り終えると山頂かと思うのですが、あに図らんや緩やかな登りが更に続き笹藪の中を緩やかに登り歩き続けます。
九十九折りの途中所々にノイバラの実が目立ちます。触るとトゲだらけで痛い
富士裾野の低層上空にみるみる霞が掛かり初め何となく幻想的な感じに成ります。
青木ヶ原の樹海の向こうに御坂山塊から三つ峠に掛けて西湖等もよく見える様になってきました。西湖の右の山は「足和田山」と思われます。
漸く広い山頂と思われた部分に出ますが、写真の様に山頂は更に奥に緩やかに登っています。
北方向の見晴らしも比較的良くなり、写真は八ヶ岳でしょうか?
此方は奥秩父方面甲武信ヶ岳辺りと思います。
竜ヶ岳山頂到着(標高1,485m)山頂には石仏で私を追い越していった女性が一人居ました。その他に途中の登りで高校生ぐらいの人が同じように私を追い越して更に山頂手前で下山して来るのに出会いました。さすが若さで全く歩くスピードが違いますね、此方は牛歩!
北西方向は南アルプスでしょうか?
この写真は後から気がついたのですが笹藪を歩いている時カメラに水滴が付いてレンズのフィルター内側が曇ってしまい気づかず撮影の失敗例です。
此方はフィルターを外し拭き取った物です。此所で休んでいた女性に証拠写真の撮影をお願いして、お互いに撮りっこでした。
写真は隣の山「毛無山」山頂に着いたら雲に隠れていました。
前出の三つ峠方面を撮りましたが雲がどんどん増えて来ました。
さて頂上でゆっくりした後下山します。写真は「石仏」方面との分岐で下りは左手方面に行きます。此所の手前で中年夫婦の二人ずれとすれ違い、更に下の方で男性3人グループとすれ違い。トータル8名の登山者に出会いました。
此方の下山路は笹藪が終わるとブナ林になり古木が多い所です。斜面も急で平坦な所は無く広い尾根を九十九折りに下ります。下り一辺倒でした。
ブナの大木が登山道を塞いでいました。又木立も次第にブナからクヌギ・コナラなどに変化して行きます。
落葉広葉樹林はこれから落ち葉の季節になり、登山道を隠します。写真の様にピンクテープが有れば良いのですが、広い尾根では下りの時道迷いに気を付けて歩きます。うっかり谷筋に入り込むと危険です。
林床にポツンと咲いていた「マムシグサ」
写真の様に人工物の柵や階段が出てくれば一安心。
急な下りの連続で膝が笑う感じに成りましたが、漸く下山口に到着。駐車場は左手方向ですが林間の道を歩き始めましたが戻り、本栖湖湖畔に沿った道を行く事にしました。
本栖湖湖畔は明るく、此がリゾート地という感じでした。
10分程で駐車場到着。 この後駐車場の車の前で野菜やベーコンを入れた特製即席ラーメンを作り昼食。結局重い水や食料を担ぎ上げたのが無駄になった・・・・ま~何時もの事ですが。
この後鳴沢村道の駅にある日帰り温泉「ゆらり」に立ち寄ります。此所の温泉は貸しタオル・バスタオル付きですが、料金が少し高い、以前立ち寄った時より更に値上げしていました。大人1,300円(平日料金・土日は1,500円)
ま~下山後腰が痛み、重い体を温泉に浸けたら幾らか楽になりました。 完
本栖湖を見おろす「竜ヶ岳」を周回する(前編)2021年10月10日
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます