J-Blueの雑記帳(近場を歩く)

此のBlogを雑記帳代わりにと始めました。最近はハイキング・旅行等の写真を中心に記録性を高めた内容と編集にして居ます。

城山カタクリの里・雪割草・カタクリ・雪割イチゲ等・(前編)

2021年03月18日 | ウオーキング
自宅へ閉じ籠もる日が多くフォロアーさんのBlog記事を拝見するに付け、春の到来を感じ、行くなら「今でしょ!」てなもんで神奈川県城山カタクリの里へ行きました。
城山カタクリの里は3月13日から開園となり4月18日まで。

タイトル写真は「カタクリ」。漸く咲きそろってきた感じです。黄花カタクリはまだ、蕾が小さい状態でした。



写真は無料駐車場の脇からの入り口で、此所は私有の山林をカタクリの里として解放しています。


階段を上がり民家の庭に入ると地元の方の販売所や喫茶室が有ったりします。写真の左横を進むと右手に入り口が有り入園料500円を払いパンフレットなどを取ってから山林に進みます。トイレも新たに完備されていました。



以下、花の種類別に記載して行きます。カタクリの里と名前が示すようにカタクリが沢山、その間に他の野草が見られる感じで。他に「雪割草」等の野草が沢山咲いています。




この写真の物は黄花カタクリ、毎年黄花カタクリは開花が遅いです。



白花カタクリ、若しくはアルビノ種、開花しないと判らない。




白花カタクリ(アルビノ種とは別)







白花ショウジョウバカマ・紅花ショウジョウバカマ




フキノトウ






福寿草






下の写真は雪割イチゲ
林の中や渓流沿い多年草大きさ・高さ20~30センチ
日本固有種 本州の滋賀県から九州にかけて分布
キンポウゲ科 イチリンソウ属


雪割イチゲ








菊咲きイチゲ





チャルメルソウ






ハナニラ






コシノコバイモソウ







アズマイチゲ






タッタソウ




不明 どなたかご存じの方がおりましたらご教示頂けるとありがたいです。





リュウキンカ






黄花セツブンソウ





以下は●ミスミソウ属 雪割草 (別名ミスミソウ・オオミスミソウ)
キンポウゲ科スハマソウ(ヘパティカ)属●花期3月~4月●生育地
関東・新潟以西に分布。
新潟県周辺の集団には花の変異が多く、花弁(学術上は萼片)の色は千差万別で、花の形も6弁の標準花に始まり、多弁花、雄退花、変化花、へらしべ咲き、二段咲き、三段咲き、唐子咲き、千重咲き、妖精咲きなどがあり、葉面には無紋やさまざまな斑模様が描かれる。
やや湿り気があって、早春によく陽の当たる山地の斜面や落葉広葉樹林の林床や林縁に生育する。

花は春早く咲くが、根出葉は越年する。草丈10~15cm。根出葉、茎葉とも幅広い三角形で、3中裂する。花は径1~1.5cm。花弁状萼片は5~10枚。白・青~紅色など花色には変異が多い。













雪割草





林床の下にところ狭しと咲き誇る「雪割草」が沢山咲いていました。もちろんカタクリはこの山林の所有者が丹精込めて増やして来たので沢山咲いていました。
開園中二回は来てみたい所です。

城山カタクリの里・雪割草・カタクリ・雪割イチゲ等・(前編)
   城山カタクリの里「前編」の続き・花木が沢山!



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