高遠城址公園は、長野県伊那市、諏訪湖から伊那谷を天竜川に沿って下って
伊那市から東方面へ入った山間の街「高遠」に在ります。
一方甲府盆地から国道152号線、杖突峠を越えて、最初の大きな街が高遠でも
あります。
この日は中央高速道、諏訪インターで降りて、少し戻り気味に国道152号線から
杖突峠を越え、高遠の街に入りました。
快晴にも関わらず遠景が黄砂が掛かった様にガスって、南アルプス、中央アルプス
連山がくっきりと見えず、おそらく写真撮影は無理と思って、シャッターを切ることは
有りませんでした。
高遠の街が近づくにつれサクラの木も「コヒガンザクラ」が多く見られる様になります
コヒガンザクラはソメイヨシノと多少違い花びらは小振りで、色も濃く淡いピンク色で
す。高遠城址内のサクラは殆ど此のコヒガンザクラで、中に1本ほど「イト桜系」の
大木が有り、此の木の樹齢は可成りの年数の様でした。
パンフレットによると1500本程の桜が有るそうで、みごとな景色です。
元々「桜」が有った訳では無い様で、明治以降旧藩士等によって植えられてきた様
で「高遠のコヒガンザクラ樹林」として長野県の天然記念物に指定されています。
高遠城址も「国指定史跡」となっています。
話は少し変わりますが。この高遠城の最後の城主が内藤氏で、江戸屋敷が今の
東京新宿に有った事から、内藤新宿と云われ、東京都新宿区では今も高遠町と
交流が有るそうです。
時代小説などで「内藤新宿」と云う呼び名が良く出てきますが、なーるほど!と
思った物です。
伊那市から東方面へ入った山間の街「高遠」に在ります。
一方甲府盆地から国道152号線、杖突峠を越えて、最初の大きな街が高遠でも
あります。
この日は中央高速道、諏訪インターで降りて、少し戻り気味に国道152号線から
杖突峠を越え、高遠の街に入りました。
快晴にも関わらず遠景が黄砂が掛かった様にガスって、南アルプス、中央アルプス
連山がくっきりと見えず、おそらく写真撮影は無理と思って、シャッターを切ることは
有りませんでした。
高遠の街が近づくにつれサクラの木も「コヒガンザクラ」が多く見られる様になります
コヒガンザクラはソメイヨシノと多少違い花びらは小振りで、色も濃く淡いピンク色で
す。高遠城址内のサクラは殆ど此のコヒガンザクラで、中に1本ほど「イト桜系」の
大木が有り、此の木の樹齢は可成りの年数の様でした。
パンフレットによると1500本程の桜が有るそうで、みごとな景色です。
元々「桜」が有った訳では無い様で、明治以降旧藩士等によって植えられてきた様
で「高遠のコヒガンザクラ樹林」として長野県の天然記念物に指定されています。
高遠城址も「国指定史跡」となっています。
話は少し変わりますが。この高遠城の最後の城主が内藤氏で、江戸屋敷が今の
東京新宿に有った事から、内藤新宿と云われ、東京都新宿区では今も高遠町と
交流が有るそうです。
時代小説などで「内藤新宿」と云う呼び名が良く出てきますが、なーるほど!と
思った物です。
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