12月16日（バイキングこそが究極の目標）

◇コーヒーゼリーの頃をふり返ってみると、今は隔世の観がある。
　　19年間目標にしてきた歩行はまだ未達成なのだけど、夢物語みたいだけど実はその先にも究極の目標があるのだ。
　　それは、
　　　『バイキングで食べたいものを食べたいだけ自分で運び食べること』
　　なのだ。
　　バイキングを可能にすることは、ほぼ健常時代の五体の動きを取り戻すことに他ならない。
　　夢みたいな話だけど、最近の身体の調子とマヒ回復状況をみると、
　　もしもこのまま80歳以上まで生きれるなら、という神がかりみたいな空想も湧いてくる。

　　　　ps:美味しいものを食べたい欲は本能であり、
　　　　　　　本能をリハビリの原動力にすることが、自力本願のリハビリ意欲を長続きさせる秘訣だ。

◇さて、今日は在宅日。
　　なぎら健壱さんのぶらり～～でも見ながら、在宅リハでもやるべーかな。
　　ドクターＸの最終回をビデオで見たけど、何か奥歯にものがひっかかったような終わりかただったな。

　　　おんなの宿（石川さゆり）
　　　　　Ｙしお姉さまが歌うこの歌も、明治一代女も、どこか『艶』があるんだよね。
　　　　　この歌の昭和39年東京五輪の年というと、私は中学1年、クソ生意気が始まった頃だ。
　　　　　Ｙしさん、Ｉ子さん、岩沼Ａ子さん、元津軽のＭ子さん・・・お姉さま利用者がたと話をしてみると、
　　　　　年の功というのか角が丸く毒気も抜けて、皆さん可愛く見えてくるから不思議だよなぁ~
　　　　　同じようなことを、デイのスタッフさん達やうちの娘（特養に勤務）も言っているけどね。