八兵衛のセカンドライフ

46歳で脳幹(橋)出血、現在72歳の車イス男性。ブログはFact is factで(事実だものしょーがねぇべ)

5月10日(昨日の補足2点)

2019年05月10日 19時07分25秒 | リハビリ・ADL
◇昨日セラピFさんとのヒアリングが長引いたのは、私の話好きもあるけど、
  『1ヶ月ごとの歩行練習を、例えば毎週とか毎回に縮める気はないか?』
  このFさんの質問に、亡妻のことも絡めて、私がつい反応し過ぎたからだ。
  ・平衡機能がないのに自立歩行をすることは、1歩1歩に全身の集中力を要し、
   歩いている時には口もきけないくらいの大変な労力を必要とする。
   1ヶ月ごとの20,30mの歩行練習でも、ヘロヘロになってしまうくらいだ。
   仮に今50代ならば毎回のリハビリで歩行練習する気力もあったと思うが、
   67歳になった今はもうとてもその元気は出ない。
  ・私より1歳年下の妻は54歳で亡くなったけど、それまでは私の生きた杖として、
   私のマヒ側に付添って、馬子のように私のマヒ腕をつかみながら、
   前後左右の正しい平衡情報をくれながら、私の歩行を1歩1歩コントロールした。
  ・しかし妻が死んだ今となっては、自分一人で安定的に歩けなければ、
   外では車イスのままのほうが良いと思っている。
   数年前に車イスのままで沖縄旅行ができたことが、
   もう車イスのままでも良いじゃないかの伏線になった。
  ・歩行についての目標は、あくまでコレ
   麻雀については片手でしかジャン牌をいじれないけど、
   他の麻雀メンバはそれを受け入れてくれてるので、今でも何ら不満はない。
   むしろ思ってもみなかった麻雀ができて感謝している、などなど。

◇ヒデさんの繰り返す役無しロンのことだけど、
  今度ヒデさんがダマテンで『ロン』と言った時、間髪を入れずに
  『ヒデさん、役は大丈夫?』と声をかけてみようと思う。
  昨日のヒデさんの役無しロンをした時の様子は、
  役無しは分かってはいるけど、ついロンと言ってしまってと、
  バツが悪そうに自分のあがった手牌を見せまいと早く崩したように見えた。
  このままでは単に健忘症の後遺症では割り切れない所もあるから、
  ヒデさんに自分の役を再確認させるためにも、
  ダマテンでロンした瞬間に、『役は大丈夫?』の声をかけることにしようと思う。
  これならナイーブなヒデさんも傷つかないだろうし、
  役無しロンだったらロンを取り消しさせてゲームを続行すれば、
  チョンボの未然防止になるし、私のストレスもなくなるしね。

◇今日は4時半まで、30分寝坊した。
  布団の中で肋骨すりすり&肩グリグリをしながら、
  マヒ回復の脱皮感覚を楽しみながら、ウトウトまどろんでいたので。
  4時半の外気温度=17℃、先日までの日中最高気温より高い。
  午後から在宅リハをやったけど、冷房を入れるほどではなかった。

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