八兵衛のセカンドライフ

46歳で脳幹(橋)出血、現在72歳の車イス男性。ブログはFact is factで(事実だものしょーがねぇべ)

5月31日(手すり手離し足踏みと手引き歩行)

2019年05月31日 16時33分13秒 | リハビリ・ADL
◇短い距離だけど、デイリハで手引き歩行されていて思った。
  身体のアンバランス度合を知るために、在宅リハの中でごくたまにだけど、
  手すりを手離しで足踏みができるかどうか試すことがあった。
  デイでの手引き歩行に、この手離し足踏みと似たハードさを感じたので、
  もし手引き歩行に慣れて行けば、将来の一人歩行も何とかなりそうと思った。

  ここ4,5年間で我ながら目を見張ったことは、
  車イストイレで一人で立って、両手でズボン上げができるようになったことだ。
  これは2分くらい両手を自由にしたまま立って、時には前かがみや、
  上体を横向きにひねりもしながら身支度を整えられるようになったということで、
  その場に立っていることなら、かなりのレベルになったと自負している。

  しかし手すりを持たずその場での足踏みや、一歩でも歩くとなると、
  立った全身のバランスを維持することが非常に難しい。
  今までのリハビリ経験から学んだ事は、慣れることは大きなチカラ。
  将来副次的に一人歩きを目指すにしても、この手引き歩行に慣れて行き、
  全身のアンバランスを克服して行けるかどうか、大いに挑戦して行くべしだ。

   参考)昨夜、歩行リハビリについての娘の意見を聞いてみた。
        歩行器を利用しての歩行も、リハビリのプロセスとして大いに有力。
        手引き歩行だけにこだわり過ぎると、全体が見えなくなる。
        その点を注意しながら進めて行けば良いと思う。

◇今日は在宅日、今は晴れているけど、午後からは崩れるようだ。
  体幹ツイスト、手すり掴み足踏み・スクワットを励んでみるべーかな。

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