７月２０日（今日はリハビリ）

今朝のマヒ半身も、沸き立ったように熱かった。
朝一の伝え歩きでも、昨日の伝え歩きとはすでに感じが違っている。
多分良い方向だろうとは思うけど、とにかく変化がめまぐるしい。
土日で鋭気を養ったことだし、今日からはフルセットでリハビリをしよう。
どんな感じかな？、楽しみだ。

足踏みでマヒ足を着地する際、股関節と太腿が何回も何回も強くなったので大変驚いた。
筋トレ、体幹ツイスト、足踏み、そして蹲踞が、お互いにあいまって効果を発揮しているのだろう。
ただ全体の中での現在地の位置が分からないのが気懸かりだけど、それは贅沢な悩みなんだろう。

７月１９日（ギアアップのご利益か）

今朝のマヒ側血流は、全面的に沸き立って熱いくらいだった。
起床後の朝一番の伝い歩きは昨日より数段良く、自分の足だけどマヒ足の材質が変わったように感じられた。
４：３０の起床から２時間半過ぎた７時頃トイレに行ってきたけれど、やはり足取りと足の感じが良かった。
感覚はちょっと良くなっても、２，３時間たつと慣れて、それが当たり前になるのが通例。
そういえば身体のマヒ濃度が、なんとなく昨日より薄れたみたいに感じる。
筋トレ、足踏み・蹲踞は休むとしても、ギアアップのご利益は大きそうだから体幹ツイストだけはやろうかな。

話題は飛ぶけど、今朝、沖縄の久米島に旅行した夢を見た。
沖縄本島と離島は飛行機で繋がっているし、離島にも結構ゴージャスなホテルが多いんだよね。
まあ先立つモノを貯めないと、ちょっと行けそうもないけどね。

午前午後と１時間づつ体幹ツイストをしたけど、その後のマヒ手足が凄かった。
痙性マヒの締付でゴシゴシした筋肉が、まるでほぐれて行くかのゴワゴワした感じだったからだ。
ゴワゴワ感（多分血流感覚）は体幹ツイスト後も１，２時間は持続して、その後は次第に薄れて行った。
リハビリ中は今までもマヒ足にゴワゴワ感を感じていたけど、それでも今日のに比べるとかなり弱かった。
今日のは、我ながらドキドキしたもの。
これでマヒ濃度がさらに薄れれば良いなあ

７月１８日（今日から３連休）

今朝もマヒ半身の全面的な強い血流感覚があったけれど、沸き立つような熱い感覚ではなかった。
昨日の朝は久しぶりに強い血流感覚だったので、期待感＆高揚感からそう感じたのだろうね。
ヒザ・ヒジより先のマヒ手足は、今もシミシミした血流感覚を感じている。
今日からリハビリも３連休にするけど、胴体をねじり肩のグリグリくらいはやるつもりだ。

テレビのカラオケバトルを見ながら、
胡坐をかいて肩グリグリ＆胴体ねじり（体幹ツイスト）をぶっ通しで２時間やったけど、
好いね、肩や上体のこなしやバランスがほんの僅かづつでも良くなって行く気がした。
せっかくマヒの緩みがギアアップしたけど、
身体を動かさないと、なんか止まってしまうような気がしてね。

７月１７日（ホトケがかりかな？）

妻の命日だったからかな、昨日のリハビリで今まで経験したこともない大規模の血流活性化が数回あった。
そして、今朝３時ごろからは頭・顔から足の先まで、マヒ半身の全面的な血行の活性化が起床するまで続いた。
あれは活性化というより、血流が沸き立って熱く感じられたのほうがピッタリした。
久しぶりにワクワクして起床したけど、
沸き立って感じられた血流感覚は冷めたように、今はその９割がたはどっかに行ってしまった。
でもマヒ手首＆足首は今でもじーん（弱くシミシミ）としているから、今朝のことは幻ではないようだ。

倒れてから17年。
今さら劇的な回復は起こり得るハズもないだろうけど、
それでもなんか期待させるものがある。

今日のリハビリを終えて　→　だんだんよく鳴る法華の太鼓が、また一段とギアアップしたようだ。
　・運動を始めて2，30分後には、マヒ半身全体の血流が活性化した。
　　　感じとしては、今朝の沸き立つような血流感覚の半分くらい。
　・リハビリで活性化したマヒ半身の血流感覚は1時間くらい持続するも、その後次第に弱まって行く。
　・足踏みの1歩1歩が、まるでマヒ足太腿筋肉の締付をほぐして行くようだった。

　また君に恋してる

７月１６日（妻の命日）

今日7月16日は妻お銀の命日、早いものであれからもう丸７年が過ぎた。
初孫のフミくんが生まれ、
ちーママが結婚したのちも私と同居してくれたし、
３泊４日の沖縄旅行も車イスでしてきたし、念願が次々と叶った１年だった。
悲願の歩けるようになることが残っているけど、これはまだまだ時間がかかりそうだ。
それに、何か１つくらいは残しておかなきゃ、、、ね。

郷里の親父を見習って、
お銀のぶんも長生きするつもり。
どうか見守っていて頂戴。

７月１５日（呼びかけにポーズするフミくん）

昨日のフミくんの様子をビデオで見たけど、
『フミくん！』と呼ばれると、ニコッと笑って手を上げるポーズをしていた。
可愛いいなあ～
言葉はまだだけれど、そのうちに返事もするようになるだろうなあ
楽しみ楽しみ、子供の成長はなんと早いものだ。

今日もまた暑くなるんだろうな、朝７時前だけどもう冷房を入れた。
今朝はマヒ側で昨日よりよく外気を感じるから、リハビリが楽しみ。
昨日はかりゆし調シャツだったけど、今日はアンコからの父の日プレゼントシャツ。
さあ、今日も頑張んべー！！

今日のフジテレビのノンストップ（菌活のテーマ）で放送していたけど、
ドイツの酸っぱいキャベツの付け合せのことを、ザワークラウトと言うんだってね。
昔ドイツに出張した時、あの酸っぱいキャベツがどっさり出て、目にあったことを思い出した。
肉やソーセージは美味しかったけど、
ヘタな英語で酸っぱいキャベツは嫌いと残したら、顔をしかめられたことがあった。
きっと、あのレストランの自慢の漬物だったんだろうなあ

7月15日（かりゆし調半袖シャツ）

ふぅ、今日も34℃まであがるのか、もう梅雨が明けたのと違うかな
天候も政治も異常続きだもの、過去の例なんてアテにならないのでは？
いつもの梅雨だったら、東北の太平洋側はヤマセで寒いくらいなのにさあ
どうも台風が梅雨前線を持ち上げて、列島に熱気を招き入れてるらしい。

あんまり暑いので冷房を25℃にして、午前のリハビリをさっき終えたところ。
家の中にいてもこうなんだから、外は殺人的な暑さ（館林では39.2℃だって）だろうな。
今日はかりゆし調の半袖ポロシャツだけど、もう一度沖縄へ行ってみたいものだ。

７月１１日（私の長生き術）

【体重】
　75.0kg　→　　６月＝75.2kg、5月＝75.5kg、4月＝76.1㎏、3月＝75.2㎏、2月＝75.6㎏
　　　　　　　　　　　2014年＝71.4㎏、13年＝72.3㎏、12年＝71.5kg・・・07年＝79.7kg
　　　　　　　　　　　BMI=24±1　→　身長が1.735mなので、体重＝69.3～75.3㎏が目標

【特記】
　　小太りの長生き術を信奉している私としては、このあたりがベストだろうね。
　　　毎日少なくても3時間は身体を動かしているし、身体は軽く感じるし、体調は絶好調だ。
　　　今日、明日の2日間はキッチリ身体を休めて、来週からのリハビリに備えるつもり。

７月１０日（歩行時の過重感の伝播）

歩く時のマヒ足の過重感は腕→体幹→足へと相乗して行く、と先日のブログに書いた。
倒れた初年度はマヒ足を前に出せないくらい重く感じていたので、そんなもんかと妥協していた。
ところが先日書いたマヒの伝播には頭と首のマヒが抜けていたと、今朝寝ていてハタと気がついた。

あらためて下記に書き直すと、
　　あくまでも私の体感にもとずくものだけど、歩く時に感じるマヒ足の過重感は＝α×β×γ×θになる。
　　腕の過重感（α）、体幹の過重感（β）、足の過重感（γ）、頭・首の過重感（θ）
　　マヒによるこれら全身の過重感は、立つと下方へ下方へと相乗しながら伝播して行く。
　　17年前の私の感じでは、α＝β＝γ＝θ＝1.5くらいだった。
　　当時はまるで鉄筋コンクリの足のように感じていたし、マヒ足を振り回さないと前に出せなかったから、
　　体感するマヒ足の過重感＝1.5×1.5×1.5×1.5＝5.0625で、この値は直感的に納得ゆく。
　　そしてさらに想像すると、全身のマヒが小さくなって行き、　
　　α＝β・・・＝1.1で1.1×1.1×1.1×1.1＝1.47641と、1.5をきったあたりから歩けるようになるのかな？

最近のリハビリの状況を正直に言うと、
　・蹲踞している時間中ずーっと、足の裏、ふくらはぎ、太腿、尻・腰の締付がジーンと緩んでくる。
　・足踏みを１歩踏むたびに、同上の締付が緩み、足踏みが軽やかになってくる気がする。
　　　相手は６０兆の桁の化け物だから、回復刺激はドンドン過激になっても美人局みたいなもので。。。
　・体幹ツイストでマヒ肩をグリグリ大回ししていると、時々突然肩が軽くなって大回しし易くなる。
　・胴体をねじりまわしていると、首のマヒ側や内臓がジーンとしてくる。（不快な刺激ではない）
何やかやで一日中マヒの緩みを感じているものだから、あまり書きすぎると自分でも鼻につく気がしてね。

７月８日（単身赴任父親の自宅放火に思う）

単身赴任中の父親（40）が自宅に放火した原因は、奥さんの見送りがなかったことがキッカケだったとか。
激して理性を失ってしまったのだろうけど、なんという愚かなことをしたものだ。
奥さんの見送り云々は言訳にもならないけど、
私も彼と同じ40歳から7年間単身赴任経験があるから、彼の気持ちが斟酌できないではない。
彼はほぼ毎週帰っていたというし、子だくさんだし、家族を思う気持ちもそれだけ強く深かったのだろう。

単身赴任で自宅に帰る時は、スキップしてルンルン飛び跳ねたいくらい嬉しいもんなんだよね。
その反対に戻る時は、生木を裂かれるような思いに耐えながら戻って行くんだよね。
まして戻るのが夕方や真っ暗くなってからでは、人間だって動物だものより一層寂しさがつのる。
だから夜中に大分を車で出発する時の彼の気持ちは、何分の１か私には分かるような気がする。

あまりにもやるせなく、悲しすぎる出来事だ。
亡くなったお子さんがたのご冥福を祈るとともに、
奥さん、残されたお子さんがたのこれからに、少しでも幸多からんことを祈りたい。

　追記(7/9):彼は職場の問題でも悩んでいたとのこと、やっぱりなあ
　　　　　　40歳で大尉(1尉）だからかなりの出世、ストレスも相当大きかったのだろう。
　　　　　　爆発した根っこには職場の悩みがあって、自宅に帰るのはひとときの安らぎだったと思う。
　　　　　　『オレは地獄の職場に戻るっていうのに、お前は見送りもしないのか！！！』と、逆上・爆発したのだろう。
　　　　　　私なんかは足元にも及ばないくらい、彼は真面目で実直すぎたのかも。
　　　　　　ちょっと適当なところがないと、ストレスの解消は案外難しいのかもね。