プルサーマル反対を言えない社民党候補者

　佐賀３区で社民党の予定候補者のビラが配布されています。

　選挙目前で、どの候補者も最後の追い込みです。そのビラによると、「生活者重視」「政権交代」などの文字は踊っていますが、３区での重大な政治問題である「プルサーマル」での態度表明はありません。

　ビラの片隅に、１区と２区に民主党の候補者の写真が載せてあります。

　社民党は、プルサーマルには「反対」の態度表明です。しかし、民主党に気兼ねしてかその文言がありません。

　選挙協力とは、「大局的な判断」といいますが、３区の重大な政治問題を避けて選挙をしようというのは、有権者に誤解をあてるものです。

　

田植えの準備

　昨日は、早朝から田植えの準備でした。

　田植えの準備といっても雨が降らないので、上場開発の用水を使って、田圃に水を引く作業からはじめなければなりません。

　自然を相手にする農業は、手間ひまがかかります。イノシシの被害におびえながらも懸命にコメ作りに
励んでいるのです。

　今日から、６月議会がはじまりますが、その合間をぬって田植え（３反）をすることにしています。