こんにちは浦田関夫です

市議30年の経験から私なりの視点で発信していきます。

こんにゃく玉

2009年06月23日 06時01分04秒 | Weblog
 「これはなんでしょう」と6月14日と4月27日に写真をで紹介していたのは、「こんにゃく玉」の花と茎で、雨が降って葉っぱが広がってきました。

 秋には、自家製のコンニャクが食べられるでしょう。
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市教委に話し合い解決を願う

2009年06月23日 05時50分15秒 | Weblog
  昨日は、6月議会最終日でした。
議会終了後に傍聴者を断って全員協議会が開かれました。
 内容は、07年5月に唐津1中の女子中学生が飛び降り自殺未に、「いじめがあった」と少女の保護者らが唐津市などを提訴したことについて市教育委員会からの説明です。

 裁判所が提訴を受理したのは、今年の3月30日です。市教委に訴状が届いたのは5月25日。新聞報道が6月16日。17日の各派代表者会議には説明せず。議会から要請を受けて18日の各派代表者会議に初めて説明。20日以上秘密にしていたことになります。
 説明しなかった理由を聞かれ「ナイーブな問題だから慎重に対応していた」と弁解しましたが、秘密裏にしていたことは事実ですし、裁判が始まればいずれ明らかになることで、隠し通せるものではありません。

 この問題で、もう一つ市教委の態度に注文があります。

 教育長は、昨年7月に保護者の弁護士から「訴訟素案」を市教委に示された後の教育委員会で「裁判で争う」ことを決めたということです。
 
 保護者は、「学校や市教委、保護者からきちんとした謝罪を待ち続けたが、いまだにない。訴訟を起こすのは悲しいが誠意ある態度が見られない」と提訴に踏み切った心境を語っています。

 深刻な問題だからこそ、「裁判沙汰」にならないようにするのが市教委のとるべきではなかったでしょうか。
 その努力を聞いても、納得のいく説明はありません。ただ「裁判のなかで市の主張を述べていく」というだけです。
 市教委は、昨年の7月の段階からすでに「裁判を受けて立ちます」という態度では、相手に誠意が伝わらないのは当然です。

 私は、市民を巻き込んだ裁判は極力避けるべきだと考えています。
 なんとか、「話し合い解決」ができないものか、関係者の努力を期待します。
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