昨日の一般質問で、唐津市の常備消防のあり方をただしました。
唐津市は、1本部4分署1派出所の体制で常備消防を行っています。
昨年4月から本署と分署派出所の見直しが行われたことで、分署と派出所の救急の出動は1日に1.3件と増えました。
しかし、職員数は分署が16人体制なのに派出所は8人体制です。どう見ても派出所が過重労働になります。
また、派出所が救急出動した場合は、職員が不在になり消防自動車はありますが出動できません。この状態が1日に1.3回の割合で起きているのです。
これでは、派出所管内の住民の安全はと分署に済む住民とでは、安全・安心に格差が生じます。
消防長は「現在の職員体制で努力したい」と答弁しました。
しかし、どんな最新機材が整備されていても使うのは人間です。職員を増やさなければどうにもなりません。
市長に「消防職員の増員は、市職員1600弱の中で考えていいのではにか。外部の人を入れた『検討チーム』を立ち上げてはどうか」と提案しましたが、前向きの答弁はありませんでした。
一部の職員に仕事が集中することや住民に安全安心の格差があってはならないと思います。
唐津市は、1本部4分署1派出所の体制で常備消防を行っています。
昨年4月から本署と分署派出所の見直しが行われたことで、分署と派出所の救急の出動は1日に1.3件と増えました。
しかし、職員数は分署が16人体制なのに派出所は8人体制です。どう見ても派出所が過重労働になります。
また、派出所が救急出動した場合は、職員が不在になり消防自動車はありますが出動できません。この状態が1日に1.3回の割合で起きているのです。
これでは、派出所管内の住民の安全はと分署に済む住民とでは、安全・安心に格差が生じます。
消防長は「現在の職員体制で努力したい」と答弁しました。
しかし、どんな最新機材が整備されていても使うのは人間です。職員を増やさなければどうにもなりません。
市長に「消防職員の増員は、市職員1600弱の中で考えていいのではにか。外部の人を入れた『検討チーム』を立ち上げてはどうか」と提案しましたが、前向きの答弁はありませんでした。
一部の職員に仕事が集中することや住民に安全安心の格差があってはならないと思います。