コロナ、病気としても、社会としても、政治的ににも、色々にはっきりせず、
先行きが見えない状態が続いていますね。
皆さんはご無事でお過ごしのことと、思います、、と共に、お祈り申し上げます。
全国から二胡が送られてくるという状況は変わらず、日々二胡屋と家具屋と花の彫刻など続けています。
やはり楽器も、長い間使っていますとあちこち、傷みが出てきます。
意外と皆さんやらないことは、コントロールマットの交換
コントロールマットは、弦の振動を駒の下だけ吸収してしまうようにすることです。
一度コントロールマットを外して弾いてみてください。
相当な雑音になります。
弦は一本ですから、台のところまで振動しているのです。
ところが途中に駒が入っていまして、駒の上と駒の下では長さが違い、
出てくる音の振動が違います。その違う振動が同時に鳴るために、雑音になります。
ですから、駒の下の振動を吸収すると駒の上の振動だけが聞こえてくるということだと思います。
ですから、コントロールマットは、柔らかいもので振動を吸収させるためにあるのです。
ところが長い間使っていると、フェルトやススポンジが、かなり硬化しているものが多いです。
特にスポンジは、硬化してボロボロ崩れるようなものも多いです。
スポンジと言えども天然の物ではなく、たいがいは、ウレタン系の合成樹脂を発砲加工したものです。
これは紫外線に当たると劣化します。
空気中において多くだけでも次第に硬化してきます。
意外に早く崩れやすくなりますので、出来たら1年くらいで交換してください。
またフェルトと言えども、化学繊維の物がほとんどです、これも劣化して硬化していきます。
これも一年くらいで交換したほうが良いでしょう。
新しいフェルトなどに変えてみると、音が雑味が減るのが分かります。
また、セム皮など使っていらる方も多いですね。
これも、長い間には、(2.3年)硬くはなってきます。
セム皮の手入れ用のワックスなど販売されています、たまに、取り外して、これらのワックスやオイルなどで柔らかくし直すことはできます。
注意 但し気を付けてほしいのは、べたべたになるほどは、付けないでください。
べたべたするほどつけると、そのオイルなりワックスが、蛇皮になられたのと同じ状態ですし曽於上悪いことには、
一部分だけオイルがついてしまうということになりかねません。
ですからセム側をオイルなどで手入れした時には、両面を布地などでよくふき取り、
一日くらいは乾かしてから使うほうが良いと思います。
この、フェルトなおど交換した時に、音の方でもいろいろ違いが出てくるのを楽しんでみてください。
まず、フェルトの厚みを変えてみる、
これでも音が変わります。
そして、フェルトの位置
フェルトをどこにつけるのか、駒にぴったり寄せたり、
フェルトを下げて、台の方に寄せたり、これだけでもう音の鳴りが変わります。
あるいは、材料を変えてみたり、
意外と良い音色になるかなと、個人的にお思うのは、古いTシャツをたたんで使うとかなり柔らかい音が強調されるようです。
ちなみにこれは個人的な好みですから。
また、この際だから可愛いの作ってしまおう、と、
パンダ柄など、まあ言ってみればデコ弁みたいなものでしょうか・
古い弓の毛を束ねても作れますし、またさまざまな色のパッチワークしてもできるでしょう。
これ他社の宣伝になりますが、
造るのもよいけど、可愛いのが欲しいという方がいらしたら、
桐子ちゃんのネットショップ、魔法堂にもかなりかわいいのが、置いてありますよ。
そんな、こんな,例えフェルト一つでも、音も変わり音色も響きも変わるというのを、楽しんでみたらいかがでしょうか。
先行きが見えない状態が続いていますね。
皆さんはご無事でお過ごしのことと、思います、、と共に、お祈り申し上げます。
全国から二胡が送られてくるという状況は変わらず、日々二胡屋と家具屋と花の彫刻など続けています。
やはり楽器も、長い間使っていますとあちこち、傷みが出てきます。
意外と皆さんやらないことは、コントロールマットの交換
コントロールマットは、弦の振動を駒の下だけ吸収してしまうようにすることです。
一度コントロールマットを外して弾いてみてください。
相当な雑音になります。
弦は一本ですから、台のところまで振動しているのです。
ところが途中に駒が入っていまして、駒の上と駒の下では長さが違い、
出てくる音の振動が違います。その違う振動が同時に鳴るために、雑音になります。
ですから、駒の下の振動を吸収すると駒の上の振動だけが聞こえてくるということだと思います。
ですから、コントロールマットは、柔らかいもので振動を吸収させるためにあるのです。
ところが長い間使っていると、フェルトやススポンジが、かなり硬化しているものが多いです。
特にスポンジは、硬化してボロボロ崩れるようなものも多いです。
スポンジと言えども天然の物ではなく、たいがいは、ウレタン系の合成樹脂を発砲加工したものです。
これは紫外線に当たると劣化します。
空気中において多くだけでも次第に硬化してきます。
意外に早く崩れやすくなりますので、出来たら1年くらいで交換してください。
またフェルトと言えども、化学繊維の物がほとんどです、これも劣化して硬化していきます。
これも一年くらいで交換したほうが良いでしょう。
新しいフェルトなどに変えてみると、音が雑味が減るのが分かります。
また、セム皮など使っていらる方も多いですね。
これも、長い間には、(2.3年)硬くはなってきます。
セム皮の手入れ用のワックスなど販売されています、たまに、取り外して、これらのワックスやオイルなどで柔らかくし直すことはできます。
注意 但し気を付けてほしいのは、べたべたになるほどは、付けないでください。
べたべたするほどつけると、そのオイルなりワックスが、蛇皮になられたのと同じ状態ですし曽於上悪いことには、
一部分だけオイルがついてしまうということになりかねません。
ですからセム側をオイルなどで手入れした時には、両面を布地などでよくふき取り、
一日くらいは乾かしてから使うほうが良いと思います。
この、フェルトなおど交換した時に、音の方でもいろいろ違いが出てくるのを楽しんでみてください。
まず、フェルトの厚みを変えてみる、
これでも音が変わります。
そして、フェルトの位置
フェルトをどこにつけるのか、駒にぴったり寄せたり、
フェルトを下げて、台の方に寄せたり、これだけでもう音の鳴りが変わります。
あるいは、材料を変えてみたり、
意外と良い音色になるかなと、個人的にお思うのは、古いTシャツをたたんで使うとかなり柔らかい音が強調されるようです。
ちなみにこれは個人的な好みですから。
また、この際だから可愛いの作ってしまおう、と、
パンダ柄など、まあ言ってみればデコ弁みたいなものでしょうか・
古い弓の毛を束ねても作れますし、またさまざまな色のパッチワークしてもできるでしょう。
これ他社の宣伝になりますが、
造るのもよいけど、可愛いのが欲しいという方がいらしたら、
桐子ちゃんのネットショップ、魔法堂にもかなりかわいいのが、置いてありますよ。
そんな、こんな,例えフェルト一つでも、音も変わり音色も響きも変わるというのを、楽しんでみたらいかがでしょうか。