普通二胡の棹は、ピカピカに光っています。
コンパウンドと言う物を付けて布地で磨いてあるのです。
もう一つは、塗装がしてあって、ピカピカです。
このピカピカは、普通1万番くらいの紙やすりに相当します。
さてこのピカピカが、手に密着すると、手が滑りません。
ですから、ヴァイオリンもチェロも、棹の部分は、他のところよりも光らせていません。
物が光るというのは、ある程度以上の平面がきちっとできているという事です。
大体5000番、鏡などは1万番くらいといわれます。
このように平面が綺麗に出来上がると必然的に、物と物がぴったりとくっつきます。
御家庭で使うラップは、5000分の1ミリ以下の平滑面が出来ていますから、
陶器などの同じいようにピカピカの物には良く張りつきますね。
真らにメーカーによっては、張りつきにくい物も在りますがこれは5000分の1ミリにまで低割面が出来ていないからです。
子供たちの肌もすべすべしているようで、少しでも汗をかくとピタッと手が張り付いたりしますね。
さて二胡の棹です。
殆どの人が、演奏時、特に発表会などでは、手が棹にくっついて滑りの悪い高尾tが多いという経験をしていると思います。
よくベビーパウダーなど塗っている方も多いですが、(これは粉状態で棹を荒らしてあるのです)
もう一つ方法は、あそこまでピカピカでなくとも良いということであれば、
多少棹の表面を荒らすことでしょう。
荒らすといってもガサガサにするのではありません。
ここに、こんなものが販売されています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/b1/63693464e11d92767b477230d30ad2fd.jpg)
そうですね、ホームセンターなどで売っている、磨くズポンジです。
これにも色々粗さが有りまして、
良くご家庭で使うのは、240番くらいです。(これなどは塗装の下地磨きに使います)
二胡の棹を磨くには、たぶん1500番前後の表示のあるものが良いと思います。
これですと、ぴかぴか光っているのがほんの少し、つや消しになったかなというぐらいです。
これで棹を磨くと手も手の滑りが良く鳴ります。
その上ワックスでも塗ればさらに効果は高いです。
演奏前に、このスポンジでさっと棹を磨くだけで手は良く滑ります。
但しあまりにも手のひらに汗をかきすぎる人には効果は無いかもしれません。
艶消しの良さ、という感覚はどうも日本人だけが持っているようなところがありまして、
いぶし銀のような渋い光、これこそ日本の感性でしょう。
但し本当の艶消しというのは、一度最初はピカピカにしておいて、本の表面だけを艶消しにするのです。
すると、何とも言えない、渋い光の艶消しが出来上がります。
棹も、腕も磨きましょう!
コンパウンドと言う物を付けて布地で磨いてあるのです。
もう一つは、塗装がしてあって、ピカピカです。
このピカピカは、普通1万番くらいの紙やすりに相当します。
さてこのピカピカが、手に密着すると、手が滑りません。
ですから、ヴァイオリンもチェロも、棹の部分は、他のところよりも光らせていません。
物が光るというのは、ある程度以上の平面がきちっとできているという事です。
大体5000番、鏡などは1万番くらいといわれます。
このように平面が綺麗に出来上がると必然的に、物と物がぴったりとくっつきます。
御家庭で使うラップは、5000分の1ミリ以下の平滑面が出来ていますから、
陶器などの同じいようにピカピカの物には良く張りつきますね。
真らにメーカーによっては、張りつきにくい物も在りますがこれは5000分の1ミリにまで低割面が出来ていないからです。
子供たちの肌もすべすべしているようで、少しでも汗をかくとピタッと手が張り付いたりしますね。
さて二胡の棹です。
殆どの人が、演奏時、特に発表会などでは、手が棹にくっついて滑りの悪い高尾tが多いという経験をしていると思います。
よくベビーパウダーなど塗っている方も多いですが、(これは粉状態で棹を荒らしてあるのです)
もう一つ方法は、あそこまでピカピカでなくとも良いということであれば、
多少棹の表面を荒らすことでしょう。
荒らすといってもガサガサにするのではありません。
ここに、こんなものが販売されています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/b1/63693464e11d92767b477230d30ad2fd.jpg)
そうですね、ホームセンターなどで売っている、磨くズポンジです。
これにも色々粗さが有りまして、
良くご家庭で使うのは、240番くらいです。(これなどは塗装の下地磨きに使います)
二胡の棹を磨くには、たぶん1500番前後の表示のあるものが良いと思います。
これですと、ぴかぴか光っているのがほんの少し、つや消しになったかなというぐらいです。
これで棹を磨くと手も手の滑りが良く鳴ります。
その上ワックスでも塗ればさらに効果は高いです。
演奏前に、このスポンジでさっと棹を磨くだけで手は良く滑ります。
但しあまりにも手のひらに汗をかきすぎる人には効果は無いかもしれません。
艶消しの良さ、という感覚はどうも日本人だけが持っているようなところがありまして、
いぶし銀のような渋い光、これこそ日本の感性でしょう。
但し本当の艶消しというのは、一度最初はピカピカにしておいて、本の表面だけを艶消しにするのです。
すると、何とも言えない、渋い光の艶消しが出来上がります。
棹も、腕も磨きましょう!
ツルツルピカピカの方が滑りがいいものと思っていました。
とっても目から鱗です。
知らないことばかりで、とっても勉強になります。
綺麗に研ぎあがった、鉋の葉は、砥石の上でそのまま斜めに立ちます。
その鉋で、二枚の木を削って、水を付けると、二枚の木はくっつきます。
棹の滑りを良くしたいのですが、自分でヤスリをかけて大丈夫でしょうか?
なんとなく心配ですが。。。
かけ方のコツや注意する点があれば、教えていただけないでしょうか。
滑らないと手の移動が大変ですね。
でも、汗かく人は何をやってもダメです。
おt国みんなの前に出ると緊張して汗をかく人も多いです。
三味線などはゆびすりというものを使う人もいます。
ネットでも、二胡用の指すり販売していますね。