肉談義

１０８城の次なる大きなお仕事は、お肉屋さん関係です。

そこの会社の打ち合わせでは、何かとお肉をご馳走になります。
（そういう時はワタクシはお留守番で、殿と若だけ行きます。ちっ！）

先日、そこのデザイナーさんと試食会無しの打合せした時、
一番最初の試食会での、殿の肉食っぷりが話題になりました。

「お肉、大好きです」
予めそうお伝えしてあり、一緒に仕事する人が肉好きで嬉しい、と、
その日は先方の３代目も大歓迎で迎えて下さったそうです。
試食会から戻って来た殿に、「どうでした？」と尋ねると、
「うん、美味しかったよ」と、とりたてて普段と変わらない様子。

ところが、デザイナーさん曰く、
「あんなに肉ばっか食べられる人だったとは！！」
と、後で、シェフを始め、社内中で話題になってたんだそうです。
ステーキ他、諸々の肉料理の後のデザートのように出てきた生ハムまで、、、
皆が残す中、ひとりで全て平らげたそう。

「都内で５本の指に入りますよ！」

と、デザイナーさん。
「白鳳の次、くらい」だそう。。。ホントでしょうか。。。

確かに、城ではお誕生日を始めとする殿への貢ぎ物系は、お肉を塊で与えて(エサかいっ！)おりますが、
全体として食べる量はかなりの小食なのでピンと来ません。
が、お肉屋さんの方々がおっしゃるのなら、そうなのでしょう。
「きっと西野さんの腸は、極端に短いんですよ。我々がその食生活してたら病気になります」

そんな話から、話題は「何の肉を食べたことがあるか」へ。

こうなると、牛豚鶏は含まれません。
サクラ や ボタンと称される、馬に、猪も、語る話は無し。
ちょこっとシャトーブリアンの話に触れましたが、ここでは論外。
中華料理の熊、犬、蛙、蛇は、ごく当然。
フランス料理のジビエ系、野生鳥獣も軽くクリア。
猟師が獲ったカモシカは極上、とか、
名前は忘れたけれど、なんちゃら言う名の動物。。。
ワニの肉は鳥系の味だねとか、
挙句の果ては、

ラクダのコブ。。。

殿は、さすがにコブはありませんでしたが、
その他の種類ではお肉屋さんを上回る、話題に登場した殆どの肉類を経験済み。。。
さすが、ジジ、、、いえいえ、年の功？

はたまた、「さすがは“白鳳関の次”」でしょうか♪