二胡には関係ないのだけれど、ある意味関係ある年齢の人も多いのが、二胡の世界。
と、はなしはおいておいて、
昨晩ほぉさんを駅まで送って(雨降り始めていましたからね)
振り返って挨拶するほぉさんに手を振って、さあ信号は青、スタート、
急ブレーキ!
目の前を、スマフォを片手に、無灯火の自転車が、信号を見もしないで、、
私は車のクラクションというのを鳴らしたことがほとんどありません。
やたら . . . Read more
二胡を愛する皆様こんばんは、鞄持ち ほぉです。
移転して相当経つのに未だ完成していなかった光舜堂の入口扉。
お帰りの際にはドアノブの無い扉をつまんで引かねばならぬ、という、
お客様にもご不便をかけ続けた日々がようやく終る時がやってまいりました!
2015年暮れも押し迫ったギリギリセーフの今週末、
108城の若武者達が入口に鉄の門扉を取付け工事をし、
クローズ時でもシャッターをやめて中が覗けるように . . . Read more
意外と雑音に悩まされている方が多いのが二胡ですね。
その中でも意外と気が付かないのが、この台と弦の関係です。
昔の二胡は棹のエンドに、弦を引っ掛けていました。
台が無かったからです。
こんな感じです。これだと弦はしっかりと皮に食い込んでいますので変な振動はしません。
ましてや昔の物は、絹弦で弾いていましたから、皮が痛むということは無かったのです。
ところが弦がスティールになってから . . . Read more
新しい楽器が何となく雑音ポイのは皆さんももご存知だと思います。
楽器の様々な部分が持っている様々な音が同時に鳴りだすからです。
胴の6枚の板それぞれに、基本的な振動を持っています。
ですから最初は、それぞれ勝手に鳴るのです。
そうすると騒音の塊にもなります。
ですからもし初心者の方が、なんだか雑音がと言って、先生に訴えたとしても、「弾き込んでください」
と、5分ぐらい先生が見本を見せて . . . Read more
調弦の時に、木軸を回す時には、このように、必ず親指を、棹にかけて下さい。
あるいは
このように、小指をかけても良いです。
二胡の木軸は、楔状に作られているため、単に回すと抜けやすいです。
ですので、上の画像のように、親指をかけて回します。
そうすると、かなり力の弱いじょせいでも、ゆっくりときちっと、小さく動かせます。
そして親指が棹にかかっているため、自動的に、木軸を締め上げま . . . Read more
「この二胡もう駄目でしょうか、新しいのを買った方が良いのかもと考えているのですが」
というご相談も、かなりあります。
明らかにというのもあります。
そのほとんどは皮が緩くなりすぎているものです。
それは昨日書いた「あなたの二胡は、ハズレ?」でも言いましたように木が新しかったり、最初から皮が緩かったりする場合です。
でもそうなれば、シメタもので、反対にチャンスとも言えます。
要するに木が . . . Read more
昨日二胡は楽器としてハズレが少ないあるいはほとんどないという話をしました。
しかし全く無いわけではありません。
購入時に、それを見分ける方法を書きます。
まず、胴を見て下さい。
殆どの二胡の胴は、柾目に木がとってあります。要するに、真すぐなストライプなのですが、、、
が、このまっすぐなストライプがかなりはっきり見えている二胡は、
大きく分けて二つあります。
人工的に、木を乾燥した物、 . . . Read more
二胡を、たくさん持っている人は多いですね、
私の知っている限り、一番多いのは、21台!!
この方は、プロですが素人でもたくさん持っている人は多いです、、ね!Sさん。
5年以上二胡をやっていて、1台だけという人はまずいません。
みなさんも経験があるように、最初の一台は先生から購入する、初心者用。
あるいは、通販などで購入した初心者用。
それからしばらくして、黒檀の音は良い、紫檀の音色が、 . . . Read more
二胡を愛する皆様こんばんは、鞄持ち ほぉです。
師走、2015年の最終月となりました!
二胡老師の皆様、走っていらっしゃいますか?
一大イベントであろう秋の発表会、演奏会が済んでも
まだまだXmasや忘年会などでの演奏活動にもお忙しい時期でしょうが、
ラストスパート頑張って下さいませ。
さて、この日曜日は、そんな演奏活動で遠方から上京されたYさんが
初めてご来店下さいました。
昼過ぎに突然 . . . Read more
先月もお知らせしておりました木村ハルヨと美尾屋の
共演もとい響艶、
いよいよ26日開催です!
ありそうでなかった、日舞と二胡の共演をお届けいたします。
日舞は、本格的でありながら革新的な試みにチャレンジし続ける美尾屋より
美尾谷織位と梅田千晶。
二胡は二胡界の異端児、木村ハルヨ。
日本人作家による、Madei n Japanの二胡を世界に広めるべく、
独立した独自の活動が高く評価されています。
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