先週、先々週と10年目のメンテナンス・リフォーム工事だった。それはいいんだけど、リフォーム中のある日、会社から帰ってきてご飯も食べて、さあ風呂入れるかーとなったとき、給湯器のパネルが消えていることに気づいた。
なんで?あれ?工事で止めるようなことしたっけ?ないよな??
ボタンを押してもウンともスンとも言わないので、仕方なくパネルに張ってある、夜間緊急連絡先に電話をかけた。
「あのー、帰ってきたら給湯器のパネルが消えていて、どうも電源が切れているようなのですが、どうしたらいいでしょう?」
「電源ですか。一戸建てですか、集合住宅ですか」
「一戸建てです」
「そうしましたら外に給湯器の本体がありますので、そのコンセントを抜いてもう1度差してみてください。故障の場合でもそれでリセットされることがありますので」
「そ・・・外・・・」
そのとき、すでに外は真っ暗、しかも工事のため足場が組んであり、本体のところにたどり着くのはとてもアクロバティックな技が要求された・・・。
うえーん、と懐中電灯と電話の子機を持って外に出、とりあえず足場とネット越しに見てみた。
「・・・コンセント、抜けてる・・・」
なんで抜ける?!コノヤロ!と地面を這って鉄パイプの下をくぐり抜け、乗り越え、本体にたどり着いてコンセントを差した。ぶい~ん、と給湯器は動き出した。
「動き出しました・・・」
「・・・そうですか。また何かありましたらお電話ください」
・・・想像するに、その日の工事は外壁の高圧洗浄だった。当然、外で電源が要求される。一応駐車場側に外電源はあるのだが、反対側で電気を取れるところというと、給湯器のコンセントが差してあるところしかない。おそらくここから電源を取ったあと、コンセントを戻すのを忘れたのであろう。・・・コラー!!
とプリプリしたことがあったのだが、すべての工事は先週金曜に終わり、土日はなんともなかったのに、よりによって今日・・・給湯器が再び変に。
今度は電源は入っている。その代わり、給湯温度が表示されているはずのパネルは横棒がチカチカしているだけ、給湯スイッチを入れてお湯を出してみると・・・外の給湯器から、地獄の底で洗濯機を回しているような「ぐおん、ぐおん」という不吉な音が。
「や、やべえ・・・」
うちは電気ではなくガス給湯器だ。何かあったら爆発するかも怖いよ~~と慌てて切る。
再び夜間緊急連絡先へ。
「あのー、給湯器のパネルに変なエラー表示が出て、お湯を出すと給湯器本体から変な音がします」
「給湯器のメーカーと機器番号わかりますか?」
「・・・パネルには表示がありません」
「本体にありますので、見ていただけますか?」
私はすでにパジャマ姿だったが、今日は前回のように真っ暗ではなく、とても明るい。・・・このまま出るわけにはいかないか・・・
慌てて着替えて子機を持って外へ。
「ノー○ツの××××です」
「わかりました。明日、修理会社から連絡を入れますので、今日はお湯はなるべく使わないでください」
なるべくって・・・なるべくどころか絶対使わねーよ!あんな恐ろしい音がするのに!
まてよ・・・明日連絡が来たって、私は会社だから明日来てもらうわけにいかないよな。明後日早退か遅刻して修理にきてもらうとして、今日も明日も風呂が使えないってことだよな?
がちょーん。近所のスーパー銭湯に行くしかないけど、普通の銭湯(そんなもん、この辺にはない)と違って、スーパー銭湯は高いんだよ!ちくしょーっ!
というわけで、とりあえずスーパー銭湯に行ってきた。750円・・・。高い・・・
くそう、Mホームから工事代金の請求書が届いたのに、気がつくと通帳の残高が足りなくて払えないし(先月の時点では余裕があったのに、何に使ったのだ・・・)、証券会社に預けてあるやつちょっと解約して振り込んでもらわねばならないし、給湯器の修理にいくらかかるのかわからんし(10年目なので、そろそろ取り替えてもいい時期ではあるが・・・やだよ、めんどくさい。何日か水道使えないじゃん)、これで「給湯器、取り替えた方がいいですよ」なんて言われた日にゃー、金がかかってたまらんな。どうして私は1年おきに百万単位で金を使う羽目になるのだろう・・・。・・・ていうか、
「悪くなるなら他の工事している間に悪くなれよ!いっしょに業者呼べるだろうが!!」
はー、むかつくわーとりあえず、証券会社にアクセスして解約しよう・・・。しくしく
なんで?あれ?工事で止めるようなことしたっけ?ないよな??
ボタンを押してもウンともスンとも言わないので、仕方なくパネルに張ってある、夜間緊急連絡先に電話をかけた。
「あのー、帰ってきたら給湯器のパネルが消えていて、どうも電源が切れているようなのですが、どうしたらいいでしょう?」
「電源ですか。一戸建てですか、集合住宅ですか」
「一戸建てです」
「そうしましたら外に給湯器の本体がありますので、そのコンセントを抜いてもう1度差してみてください。故障の場合でもそれでリセットされることがありますので」
「そ・・・外・・・」
そのとき、すでに外は真っ暗、しかも工事のため足場が組んであり、本体のところにたどり着くのはとてもアクロバティックな技が要求された・・・。
うえーん、と懐中電灯と電話の子機を持って外に出、とりあえず足場とネット越しに見てみた。
「・・・コンセント、抜けてる・・・」
なんで抜ける?!コノヤロ!と地面を這って鉄パイプの下をくぐり抜け、乗り越え、本体にたどり着いてコンセントを差した。ぶい~ん、と給湯器は動き出した。
「動き出しました・・・」
「・・・そうですか。また何かありましたらお電話ください」
・・・想像するに、その日の工事は外壁の高圧洗浄だった。当然、外で電源が要求される。一応駐車場側に外電源はあるのだが、反対側で電気を取れるところというと、給湯器のコンセントが差してあるところしかない。おそらくここから電源を取ったあと、コンセントを戻すのを忘れたのであろう。・・・コラー!!
とプリプリしたことがあったのだが、すべての工事は先週金曜に終わり、土日はなんともなかったのに、よりによって今日・・・給湯器が再び変に。
今度は電源は入っている。その代わり、給湯温度が表示されているはずのパネルは横棒がチカチカしているだけ、給湯スイッチを入れてお湯を出してみると・・・外の給湯器から、地獄の底で洗濯機を回しているような「ぐおん、ぐおん」という不吉な音が。
「や、やべえ・・・」
うちは電気ではなくガス給湯器だ。何かあったら爆発するかも怖いよ~~と慌てて切る。
再び夜間緊急連絡先へ。
「あのー、給湯器のパネルに変なエラー表示が出て、お湯を出すと給湯器本体から変な音がします」
「給湯器のメーカーと機器番号わかりますか?」
「・・・パネルには表示がありません」
「本体にありますので、見ていただけますか?」
私はすでにパジャマ姿だったが、今日は前回のように真っ暗ではなく、とても明るい。・・・このまま出るわけにはいかないか・・・
慌てて着替えて子機を持って外へ。
「ノー○ツの××××です」
「わかりました。明日、修理会社から連絡を入れますので、今日はお湯はなるべく使わないでください」
なるべくって・・・なるべくどころか絶対使わねーよ!あんな恐ろしい音がするのに!
まてよ・・・明日連絡が来たって、私は会社だから明日来てもらうわけにいかないよな。明後日早退か遅刻して修理にきてもらうとして、今日も明日も風呂が使えないってことだよな?
がちょーん。近所のスーパー銭湯に行くしかないけど、普通の銭湯(そんなもん、この辺にはない)と違って、スーパー銭湯は高いんだよ!ちくしょーっ!
というわけで、とりあえずスーパー銭湯に行ってきた。750円・・・。高い・・・
くそう、Mホームから工事代金の請求書が届いたのに、気がつくと通帳の残高が足りなくて払えないし(先月の時点では余裕があったのに、何に使ったのだ・・・)、証券会社に預けてあるやつちょっと解約して振り込んでもらわねばならないし、給湯器の修理にいくらかかるのかわからんし(10年目なので、そろそろ取り替えてもいい時期ではあるが・・・やだよ、めんどくさい。何日か水道使えないじゃん)、これで「給湯器、取り替えた方がいいですよ」なんて言われた日にゃー、金がかかってたまらんな。どうして私は1年おきに百万単位で金を使う羽目になるのだろう・・・。・・・ていうか、
「悪くなるなら他の工事している間に悪くなれよ!いっしょに業者呼べるだろうが!!」
はー、むかつくわーとりあえず、証券会社にアクセスして解約しよう・・・。しくしく