明日からちょっと忙しくなる母さん教室もあるし 生徒さんの味噌仕込みの準備もあるし
そうそう 昨日書きました新しく勉強したい事・・・
今日お返事がきて になりました。
ついて行けるか?
レッスンのスピードが早いらしいし 作る量もかなりあるとか・・・
素人さんお断り そこが心配
ちょっとドキドキしますが
ちゃんとマスターして
今より美味しい物を作れるようになりたいです
それでは旅の続きを少し
2010年2月28日(日) チリの地震による津波が心配だった日
風祭に到着し 時間つぶしに蒲鉾の 鈴廣 に寄りました
父さん何度か来た事があるらしく やけに詳しい
お店の中は沢山のお客さん
行きの車の中で父さんが
「オレって 子供の頃不味い物食べてたんだな~って
あの時思ったよ!」
それは蒲鉾の話で
母さんとお付き合いしてからは
ほぼ毎日 本宅によって晩御飯を 約10年間
家に帰ってもご飯が無いと言うので
(父さん一人暮らしじゃないですよ)
もちろん母さんと父さんは同じ仕事をしていましたので
夕御飯を作るのは ばあちゃん
ある日ばあちゃんが知り合いから鈴廣の値段の高い蒲鉾をお土産で頂き
その日の晩御飯に
蒲鉾なんてスーパーのしか食べた事が無い父さん
1本数百円の
頂いたのは1本 数千円
わさび醤油で頂きましたが
なんて美味しいの~~~~~~~~
感 動
その時の事を今でも口にする父さん
それ以来 何かに入れるとかじゃなく(鍋焼きうどんに入れたり)
蒲鉾を楽しむ時は3000円位しないとだめだね!って
我が家では 蒲鉾って贅沢品なんです
この日もその思い出話が出ました
今はこんな可愛い蒲鉾も
子供のお弁当に良いですね
夜の酒の肴を買って 外へ
向こうには鈴廣でやっているお食事どころが数件
観光客でにぎわっていました
そろそろ春ちゃんの待つ車へ ご褒美にちょっとだけ蒲鉾を
鈴廣を後にし 箱根へ
鈴廣の近くにもう一軒立ち寄るところが
そこはパン屋さん
昨年? ドキュメンタリー番組で見たパン屋さん
湘南小麦を作りこだわってパンを作っているパン屋さん
残念な事に
テレビに出ていました経営者の方は昨年ご病気で亡くなられました
今はお弟子さん達が頑張って
そのパン屋さんに行ってみたいと思っていた事を思い出し
すぐ近くでした 麦師
あの時拝見した 心と情熱のこもったパンが食べてみたい!
ついに実現しました
お店の中はお写真撮りませんでした
こちらでパン教室をやっているので受講したく お話をお聞きしましたら
3月まで満席
それ以降は未定だそうです
翌日の朝ご飯とお土産に色々購入
出発前に お弁当の予約の電話を
「今 風祭にいます」箱根湯本
温泉街へ箱根湯本駅
こちらも観光客で賑わっていました
箱根湯本を過ぎ 山道へ
間もなく 塔之沢温泉
その入口にある 鯛飯のお店でお弁当を
櫻洛
こちらの鯛飯が美味しいと聞いたので夕御飯用に
前日予約でしたら ちょっと豪華なお弁当があったらしく
イチかバチかお聞きしたら やはり当日は ×
このお店 進行方向の逆側
箱根の山から下る車が絶えなくて
母さん向こうに渡れないで困りました
父さんは怒りだすし
かなり長い時間渡るチャンスを
どの車も停まってくれない
やっと渡り お弁当を買って車へ・・・
それがもっと大変
カーブで向こう車線の車が見えない
ここでも渡るチャンスに悩んで
一瞬渡れる時があって
その時足を捻っておかしくしちゃいました
肉離れみたいに
ここからは足が痛くて痛くて
父さんは不機嫌だし
母さん我慢しました
この 塔之沢温泉は昔2度ほどきました
その時の宿は 環翠楼 福住楼
どちらの歴史のある良いお宿でした
環翠楼のお食事は今でも忘れられません
20年以上もたつと さらに古く
今はひっそりと
反対車線は帰りの車で大渋滞
富士屋ホテル近くなりましたら霧
真っ白
ここから先はウネウネ道
しばらく走ると
春ちゃんゴソゴソ
咳き込みだして
もしかして ゲ~??
春ちゃん車には酔いませんが・・・
「春ちゃん ガンバってね!」 声をかけながら停まれるところを
やっとウネウネ道が終わり
春ちゃん休憩
オチットして元気です
ハウスを見ましたら ゲ~ は大丈夫
春ちゃん頑張りました
ここからは嘘のようにお天気も良く
山の上は
晴 天
山って不思議ですね
どうしましょう~~
まだチェックインまで1時間以上あります
この続きは明日
小春亭発売中です 小春亭
あと僅かになりました。