華麗なるオーストラリアンライフ

渡豪17年。職業・看護師。
白熊のようなオージーの旦那1人とワンコ2匹で
ニューサウスウェルス州の田舎町で生息中。

愚は書を得て賢となり、賢は書に因って利あり

2013年07月16日 20時10分38秒 | Weblog
本日午前シフト。眠りが浅かったのか深かったのか、目覚めたときは「え、さっき寝たとこなのに!?」という気分だった。
今日は派遣看護師と8名。途中退院と患者の移動等があって少々バタバタした程度。なかなか良いシフトだった。しかし私たちがいたエリアは今日はマシだったけど、他のエリアではナースコールが文字通り鳴り止まず。全体的に忙しいのは間違いない。

帰宅したら2週間ほど前に注文した本が届いていた。3冊頼んだのになぜか届いたのは1冊。明日、問い合わせしないと。
購入した本は「The Racketeer」。

本屋で平積みされていたので、何気に手に取ってあらすじを読んだら面白そうに感じたのでオンラインにて購入。英語で読むのはまだしんどいんだけど、なんとなく今手元にある2冊の日本語の小説に手を出す気になれず、英語の本を買ってみた。「謎解きはディナーの後で」も読み終わっていない。先日ブリスベンに行ったときに持っていったけど、なんか読みたいと思わなかった。「謎解きは~」の前に読んだ「真夏の方程式」も正直なところ期待していたほどではなく、2冊連続で満たされなかったので、読書欲がそがれた感がある。
あ、とはいえ、ブリスベンで友達から返してもらった「聖女の救済」は初めて読んだとき「もう一度読みたい!」と思ったほど面白くて、家に戻ってすぐ読んだんだった。2回目でもやっぱり面白かった。「容疑者Xの献身」がまた読みたくなってきたなぁ。「容疑者~」と「聖女の~」は何冊か読んだ東野作品の中でも特に好き。
もとい。
あとの2冊は、去年読んでいた「ドラゴンタトゥーの女」の続編。3部作らしいので残りの2冊も購入。これでしばらく本には困らないな。
オーストラリアは本がとても高い。例えば今回買った「The Racketeer」は本屋だと1500円ぐらいする(ハードカバーでも何でもない)。ネットでの買い物は好きじゃないけど、オンラインだと半額で手に入るので頼らざるを得ない。オーストラリアでも例外なく“活字離れ”が進んでいるらしいけど、その解決策のひとつとして本の値段を下げることを検討すべきだと思うなぁ。ちなみに本が高い理由はオーストラリアには印刷技術がないからだと聞いたことがある。ほんまかいな。
とりあえずせっかく買った本。楽しむとしよう。

さて。
明日も午前シフト。それが終わればお休み。うれすぃー。今朝の早起きのせいか、先ほどから何度か寝そうになっている。後片付けはDに任せて寝るとしよう。明日も忙しくないといいなぁ。
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