華麗なるオーストラリアンライフ

渡豪17年。職業・看護師。
白熊のようなオージーの旦那1人とワンコ2匹で
ニューサウスウェルス州の田舎町で生息中。

ここだけの話

2013年07月28日 20時28分03秒 | Weblog
前回のブログにも書いたように、昨夜は職場のお食事会だった。それなりに楽しみにしていったんだけど、結果から書くと個人的にはちょっぴり残念な感じ。食事が出てくるのにすごく暇がかかった上に、正直クオリティーはイマイチ。お腹が空いていたので食べちゃったけど(悪食なもんで)、お値段のワリにはちょっとなぁ…というような内容。
そして昨夜はディスコナイトだったようなんだけど、テーマは60、70、80年代ディスコで、知らない英語の曲ばかり。加えて“食事の席で踊る”という習慣が基本的にないので、食べ終えた人がバラバラと前に出て踊り始めてもちょっとついていけなかった(恥ずかしいし)。せめて知っている曲が流れていたら違ったのかもなぁ。
あわせて午前シフトで早起きのせいもあって夜の8時にはボチボチ疲れが。朝の弱さは一日中続く。翌日である今日も午前シフトだったので、水を差して申し訳ない気もしたけど、9時をまわったころに抜けさせてもらった。
今日、午後から来た同僚に話を聞くと、盛り上がったのは私たちが帰ってからのようで、みんな飲んで踊ったらしい。それに参加できずに残念。最初に勢いに乗り遅れたのが敗因かな。ひとつ驚いたのは食事を絶賛した人が数名いたこと。ゴハンなんてかたくてパサパサやったのに? 味覚が違うのかしらん?
とにかく。病院の集まりは12月のクリスマス前にもあるので、それを今から楽しみにしよう。
それにしても私服姿の同僚を見るのはなかなか不思議な感じ。だいたいの看護師が、普通は束ねている髪も垂らしていたので、中には一見してわからない人もいた。変わるもんやなぁ。私は人の目にどんな風にうつるんやろう?

さて。
今日も午前シフト。昨日と同じ11名を2人で担当。ちょっと手間取ったこともあるけど、それなりに順調だった。
患者さんの中にはたまに困った人がいる。今日はおしゃべりが止まらないややエキセントリックな人。悪気はないのだろうけど、一度話し始めると強引に立ち去るまで延々と話が続く。その人は4人部屋の一角にいる人で、その部屋の中にあるデスクで看護日誌を記入していると、隙を見つけては話しかけてくる。ペンを走らせているのにおかまいなし。他の患者さんに話しかけているのに遠くから会話に参加するほど。同部屋のある患者さんは“構ってチャン”で、これはこれで少々困りものなんだけど、看護師を独り占めしたいらしく、私との会話にそのエキセントリックさんがしゃしゃり出てきたとき「うるさい、黙れ!」と小声でつぶやいていた。ちょっと面白かった。

まだ4連勤の半分をこなしただけなのに、2日間の午前シフトをこなしただけですっかり何かを成し遂げた気分。明日は午後勤務ということもあって、今日はワインボトルを開けた。D友人に教えてもらってからTaylors社のJaramanがずっとお気に入り。うまし。いつもは飲んでもグラスに2杯ぐらいなんだけど、今日はボトルの半分ぐらいを飲んでいる。少々酔っ払ってソファで寝てしまっていた。酔っ払ったまま寝入るってサイコーやな。目覚めた今もまだチビチビやっている。なんかアテがほしいなぁ。チーズでも切ろうかしら?

明日は午後からやけど、朝は会計士さんを訪ねる予定。オーストラリアでは現在、日本でいうところの確定申告期間で、収入のある人はすべて申告する必要がある。私は看護師となって初めての申告なので、同僚の勧めもあって、今回はプロにお任せ。ついでに今後のお役立ち情報をもらってくるつもり。いくらぐらい戻ってくるのか楽しみやなぁ。戻ってきた金額、Dには内緒にする予定(ウヒヒ)。
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