華麗なるオーストラリアンライフ

渡豪17年。職業・看護師。
白熊のようなオージーの旦那1人とワンコ2匹で
ニューサウスウェルス州の田舎町で生息中。

ペンキ塗り職人になった

2015年10月02日 22時23分15秒 | Weblog
悲報。車の鍵見つからず(涙)。
業者さんにDが連絡してくれた。運悪く月曜日は祝日で、火曜日まで応対は不可らしい。しかも費用は16000円~35000円とのこと。なんでこんなに見積もり範囲が広いねん!?(鍵の複雑さ加減によるそうな)。私の車は古いので、多分そこまでかからんとは思うけど…どちらにしても痛い出費には違いない。

DもDママもDママ姉も一生懸命探してくれた。ありがたい。高い勉強料を払うとしよう。

さて。
今日は何をしていたかというと。

ペンキ塗り。

一日中。

引き続きマスキングテープ係り、下地係り、ペンキ係りに分かれて作業。私はマスキングと下地を中心にやっていた。お昼休憩を30分挟んだだけで、3人してモクモクと作業。それを朝10時から夕方の5時半まで。Dがすぐに根を上げるか!?と思っていたけど、意外にもまじめにやっていた。どうやら楽しいみたい。元々DママがDIY好きなんだけど、やっぱりこのあたりは親子なのかしら? 彼はその楽しさに気が付いて、これまでのコンピュータスキルを置いて、こちら方面の勉強を始めようか!?ぐらいのことを考えている。

もとい。
作業の結果。窓枠4つ、ドア4枚が終了。
現在、完璧に乾くのを待っているところやけど、塗りなおした窓枠3つがあるリビングはイメージががらりと変わった。
白地の壁に灰色の窓枠(レンガ造りゆえにレンガの厚さの分だけ出窓っぽくなっている)、同じく灰色の物入れの両扉を白く塗りなおし、少しダサい感じのシャンデリアをシンプルながらも少しだけコジャレた電気に付け替えた。くすんでいた薄いグレーのブラインドもブラウンへ変更。これで野暮ったかったリビングルームは少々モダンな雰囲気へ。ビフォーアフターの写真、撮っておけばよかったなぁ。今後はこの部屋の床をじゅうたんから板間にする予定。それでまたうんと感じは変わるやろう。その前に貯金に励む必要があるんだけどさ。

まだまだ下地を縫っただけで本塗りに入ってない箇所がいくつか残っている。それを明日の朝にやってしまう予定。そしてDママは明日の午後にブリスベンへ向けて旅立つ。
せっかくのお休みなのに、どこへ連れて行くこともなく、ずっと家のことをさせていた私たち。今夜「ごめんねぇ」と言ったら「楽しいからいいのよー」とのこと。毎日クタクタで毎晩倒れるように寝てるけどね…。
16本買ったワイン。白ばかり3本残っていたので、今夜赤を一本購入したけど、結局白を2本飲んだ。明日は昼間なのでさすがに飲まないと思う。というわけで一週間で15本消費した計算(うち一本は割っている)。一日2本。すごいペースやな。

夕食はテイクアウトのインディアンカレー(どんだけカレー好き!?)。食後にDはほら穴へと消えていき、コンピュータと戯れていた。私とDママはテレビを観ていたけど、9時を前にDママが半落ち。ソファに寝床を作って部屋を暗くしたら、あっという間に眠りへ落ちていった(マットレスよりソファの寝心地の方がいいらしい)。
私は今、真っ暗な部屋でこれを書いている。
Dは寝室へ移動し、iPadで遊んでいる様子。私もそろそろベッドへ向かうとするかな。

明日朝はDママとゆっくりできる最後の時間。それなりに早く起きて、素敵モーニングでも連れて行ってあげんと。
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