華麗なるオーストラリアンライフ

渡豪17年。職業・看護師。
白熊のようなオージーの旦那1人とワンコ2匹で
ニューサウスウェルス州の田舎町で生息中。

Dママ帰郷

2015年10月03日 23時15分27秒 | Weblog
本日Dママ滞在最終日。
作業すんのかと思っていたけど、DもDママもすでに休憩モード。忙しい一週間を過ごしたので、それもまたヨシかと思い、私ものんびり。
サンドイッチをほお張りながら、今回やり遂げたことをお互いに讃えあい(!?)、そしてDママは今後何をすべきかを懇々とDに説いていた。すっかりDIYのとりこになったDは「わかったよ!」。Dママが帰った後もこの情熱が続くことを願う。

午前中はまったり。DとDママが何かしらゴソゴソやっている間に私は掃除。このところの作業で散らかっているわ、ホコリっぽいわ、の我が家。掃除機と拭き掃除でスッキリサッパリ。

Dママは午後3時に我が家を出る予定。遅い朝食でお腹は空いていなかったので、お昼にはコーヒーを飲みがてら、我が田舎町をブラブラ。いつも行くカフェはご飯はおいしいけどコーヒーは正直平均的。先日、コーヒーがおいしいカフェを見つけたので、コーヒーを飲むだけならここ一週間ぐらいはそちらに通っている。立て続けに通ったせいかお店の人が私たちを覚えてくれて、今日はスタンプカードにサービスしてくれた。
なじみのお店も増えてきて、なんかどんどん地元民になっていっているような気がするなぁ。

先週Dママが来たときは寒くて毛布を引きずりだしたぐらいなのに、今日は35度近くまで上がった夏日。歩いているだけでも汗ばむほど。暑さに弱いDとDママが「もういいよ」と言うので帰宅。
最後に我が家でお茶を飲んでいると、我が家をきれいにしてくれた清掃屋の女性がやってきた。Dがコンピュータのことで助けてあげると約束して、今日時間があったらしい。
Dと清掃屋さんが話している間に、Dママは荷造りをし、私はDママフライトのウェブチェックイン。車がないのでタクシーを手配しようとしたら清掃の女性が「私が送っていってあげるわよー」。
電車の時間が近づき、これにて一週間強のDママ来襲終了。「またクリスマスの頃に来るわー」と言って、一路ブリスベンへ向けて旅立った。

これでDと2人して「これて通常運転に戻るね」とホッ。Dママは一緒にいて過ごしやすい人やけど、もちろんまったく気を使わないわけではない。DはDで、親子で似たもの同士でもある面もあり、ある程度距離を保っておきたい様子。まぁ、そんなもんよね。

Dママが去った後は、ソファに座り込んでダラーッ。Dはお腹が空いたらしく、チーズサンドをほお張りながらほら穴で遊んでいた。牛乳がなくなっていたので、夕方、買い物を兼ねて海まで散歩。婚約を公にして4周年だとフェイスブックが教えてくれたので、D曰く、その記念の散歩だそうな。
私は夕食の残りのカレーを食べ(これで3日連続!?)、あとはワインをチビリ。これで16本あったワインはすべて開けたことになる(最後の一本はまだ空いてない)。

テレビで映画「オーシャンズ11」をやっていたので2人で観た。映画が終わってDは寝室へ消えていき、今はiPadで戯れている音が聞こえてくる。私はチーズをアテにワインを飲みながら、引き続き映画「P.S I love you」を鑑賞中。
この映画はカトリーナと一緒に住んでいるときにテレビで観て、英語が障害になって話があまりわからず、彼女が貸してくれた本を読んでやっと理解したという思い出のある作品。ちなみにこれが初めて読み終えた普通の英語の本でもある。
当時は理解するのに精一杯でストーリーがどうとかの問題じゃなかったけど、話がわかっている今日はなぜか感情移入しまくり。結婚したからかねぇ。Dをもっと大切にせんとあかんな~なんて思いながら観ている。明日から仕事やし、最後まで観るつもりはなかったのにな。

そう、明日から仕事。車がないのでバスに乗っていく。今、時刻表をチェックしたら帰りのバスないし。タクシー使いたくないのになぁ。うーむ…。
まぁ、明日悩もう。
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