華麗なるオーストラリアンライフ

渡豪17年。職業・看護師。
白熊のようなオージーの旦那1人とワンコ2匹で
ニューサウスウェルス州の田舎町で生息中。

楽観的にいきたい

2015年10月17日 23時42分49秒 | Weblog
昨日は本当に疲れて、布団に入ったら即寝。忙しかったもんなぁ。

今朝もグッスリ寝込んでいたら、7時前に鳴る電話。病院から。こんな時間に鳴るなんて午前勤務依頼に違いない。どうしようか一瞬迷ったけど、やっぱり起きることができなかったのでそのまま放置した。無理をしたところで評価なんてしてもらえない。だから頑張らない。

そのまま二度寝をしたけど深い眠りに戻ることはなかった。携帯をいじってたら眠りに落ちてる…みたいなことを繰り返すという質の悪い眠り。無念。

起きてからは土曜日恒例のモーニングへ。家を買ってから2週に一度にしようねとか話したくせに、2週連続。食べ物のことになるとフットワークが軽くなる小太り夫婦。
しかし。
いつものカフェに行ったんだけど、なんだか今日はあまり食べられない。すぐにお腹が膨らんだのでDに少しおすそ分け。ところがDもあまり箸が進んでいない。結局珍しく残していた。あとでどうしたん?と尋ねたら「今日の料理はおいしくなかった」とのこと。先週もDはスタッフの勘違いでイマイチのステーキセットを食べている。これまで本当にハズレなしだったのに、ここに来てちょいと評価が落ちてきてる?
それにこのカフェは食事はおいしいんだけど、コーヒーは至って普通。先月近所に好みの味のコーヒーを淹れてくれるカフェを見つけたので、今日はそちらで食後のコーヒーを飲んだ。やっぱりおいしかった。これからはコーヒーだけならこっちのお店に通うと思う。
これらのことを機に、土曜日恒例のモーニングに歯止めがかかるかな?

さて。
午後から仕事。病院代表だった。
午前中はめっちゃ忙しかったとのこと。さもありなん。今朝だけで3件の退院があったはずやし。昨日触れた胆のうの手術の患者さんは痛みが引かずに今朝、隣町の公立病院へと転院していた。炎症でも起こしてたのかな。
あとは人工膝の患者さんも何かと手が要ったし、また緩和ケアの患者さんも亡くなったらしい。午前スタッフの見た目がみんなヨレっとしていた。

複数名の退院を経て、午後か静かだった。私は4名担当。2人は介助要らず。1人も点滴があるので少し手がいるだけ。もう1人が人工膝の患者さん。定期的なCMPの交換(1台しかないので、片足ずつ20分間)、PCAとヴァイタルのチェックなどがあったけど、驚くほど回復が早く、たいして手はかからなかった。
では他のセクションを助けに行くか~と思っていたら、予期せぬロングアワーの夜勤スタッフが登場。なのでヘルプには彼女に入ってもらい、私は病院代表の作業をこなしていた。

余談やけど、先週も書いたほう今日手術を受けた女性。昨日ドレーンをつけたまま退院。入院中ドクターが何度も「手術は問題なかったから」と言ったにも関わらず、今日も小さなことを心配して何度も電話をかけてきた。自分の思い通りの結果が出ないと不満らしい。失敗しててほしかったん?というぐらい、“大丈夫やから”という言葉を受け入れない。一応ドクターに連絡し、受けた指示をそのまま患者さんに戻したけれど、それでも納得していなかった。不安なだけならいいけど、すぐに怒りっぽくなるのも正直言って面倒くさい。明日朝に病院に来ると言っている。私は午後シフトなんで、勝手にしてくれ、という感じ。

世の中にはいろんな人がいると思うけど、こういうタイプの人って他の人よりもっとストレスを抱えるんやろうなぁ~なんて思ってしまった。必要以上に心配し続けているとすんごい疲れそう。楽観的に「ま、いっか」と処理できる人の方が人生は楽そうや。無論そればかりではあかんねんけどさ。

明日も午後シフト。スタッフ数が足りないので「もう一人、最低でもアシスタントを入れてほしい」とリクエストしておいたけど、どうなるかな。いいシフトになりますように。

明日は寝坊をせずに、ちゃんと起きて掃除に精を出そう。
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