群馬県内は3月1日から渓流が解禁されますが、皆さんが心配しているのは放射性セシウムのこと・・・県では主だった河川の渓流魚を採補してセシウム量を調べ本日27日に結果を発表しました。その数字を見ると微妙な数値でした。
県内の11河川18検体で検査したところ、すべての個所で現在の暫定規制値500bqを下回っていましたが、5河川7検体で4月1日からの新規制値の100bqを超えていました。新規制値を超えた場所では再放流して食用としないこととされたそうです。詳しくは群馬県のホームページをご覧ください。
私は上州漁協と吾妻漁協の年券を購入、これが無駄になったらどうしようかと心配していたのですが上州漁協の碓氷川と吾妻漁協の名久田川はひとまず安心でした。ところが、上州の烏川の一部と吾妻の温川の一部がちょっと心配です・・・1日は上州漁協のヤマメ放流です。皆さん、情報をよく見て判断してから釣りに行ってくださいね。
これからは遡上アユの問題もあるし、まだまだ予断は許せない状況です・・・
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